人間牧場

〇蜂蜜採り(その2)

 採集し桶に入れている蜂の巣を、あらかじめ用意していた専用のビニール容器の中へステンレス製ザル網を敷き、ナイフで小切りしながら投入します。こうすることで蜂の巣の蜜が出やすくするのです。その上から少し大きめのビニール袋をすっぱり被せ太陽の熱を利用します。蜂蜜の匂いに誘われてやって来る蜜蜂を寄せつけないように紐で縛ります。

専用の垂れ蜜道具を使って採蜜作業
採集した蜂蜜

すると容器の下の細いビニールパイプを通って、一升瓶に蜂蜜が流れ込むよう上手く作っていて、自然と蜂蜜が採れる仕組みです。養蜂業者は遠心分離器にかけて採るそうですが、私たちのような遊びの養蜂は垂れ蜜方式で採るのです。残暑の太陽でビニール袋の中はかなり強く温められて、この2日間で何と一升瓶5本を収穫しました。

「やった~あ」と喜ぶほどの収穫でした。早速生成と瓶詰めを担当する長男息子は、一升瓶に入った蜂蜜をパレットに移し、家庭用サウナの中に入れました。温度をかけながらジワジワと水分を飛ばし、純度85%以上になれば瓶詰めします。こうすれば蜂蜜は腐敗や発酵など劣化することもなく、賞味期限など関係なく一年中食べることができるのです。

あと1箱残っていますが、この箱は少し遅い7月初旬に入居したため、蜂蜜の量は期待薄なので、もう少し今月いっぱい様子を見てから採ろうと思っています。不作と思っていた今年の蜂蜜ですが、これでわが家の自家消費分は十分確保できました。毎朝常食にしている妻も大いに喜んでいます。

「専用の 垂れ蜜道具 庭に出し 取った蜂の巣 刻んで入れる」

 「ビニールの パイプ通って 一升瓶 甘い蜂蜜 タラリタラリと」

 「一箱で 5本も採れて 破顔です 一年分の 蜂蜜ゲット」

 「蜜蜂が せっせ集めた 蜂蜜を 人間横取り 何か気の毒」 

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