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〇鱧の骨切り

 昨日の夕方食事を終えて一段落していると、下灘の親類漁師さんから「魚を取りに来ないか」と電話が入りました。早速車を走らせ出かけて、発泡スチロールのトロ箱に氷を入れた魚を貰い、戻って妻の割烹着を着けたり、包丁を研いだりして準備をし、格闘と相成りました。昨日いただいた魚種の殆どは鱧でした。

鱧の骨切り

 腕首ほどの鱧が20匹余りなので、いつものように新しい軍手を左手にはめて、要領よく捌きました。私は背開きが得意なので、千枚通しを目頭に打ち込んで少し長めのまな板の上で三枚におろし、頭や内臓を取り除いて包丁でぬめりをこさげ、氷水の中へどんどん投入しました。

まな板の上の鱧

 かなり時間はかかりましたが、まあ昨日の包丁捌きの自己採点は95点といったところでした。鱧は小骨が多く厄介な魚です。氷水と流水で綺麗にぬめりを取ってから、よく切れる包丁で骨切りを始めました。包丁を入れ過ぎると切れてしまうので、ここからが腕の見せ所でしょうが、自己採点85点の腕前で時々切り過ぎ部分もありました。

 約2時間の格闘の末タッパー2つに鱧の骨切り完成です。妻はタッパーの上にラップをかけて冷蔵庫に収納してくれました。今日は知人友人にお裾分けしなければなりませんが、夕食は鱧の湯晒しに鱧の天ぷらと鱧三昧の楽しみが待っています。これから当分は鱧をいただく機会が多くなりますが、嫌がらず冷凍もして鱧を味噌汁具材としても活用する予定です。

  「夕食後 親類漁師の 叔父さんに 鱧をいただき 早速格闘」

  「軍手はめ 右手包丁 背開きに 氷水つけ 鮮度落さず」

  「慣れたもの 鱧の骨切り リズミカル 時々失敗 切り過ぎ悔いる」

  「今晩は 鱧三昧の 料理だと 今から楽しみ 妻もその気で」

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〇夏は何かと忙しい

 夏は諸行事が多過ぎて、ブログへの日常の出来事を記録するのが間に合わないほどで、少し油断すると賞味期限が切れてしまって、残念ながらボツになる話題も多いようです。連休中日16日土曜日のふたみの夏祭りも、そのようなことでうっかり記録を忘れていました。デジカメで写した写真を整理していると、みんなが集って中庭で焼肉パーティをしたり、夜はシーサイドへ花火を見に行ったりした様子が写っていました。

息子が庭に張ったテントで焼肉パーティ

砂浜ステージでの孫たちの合唱

 酒も呑まず、肉も殆ど食べない私にとって焼肉パーティは余り好きではありません。しかし孫たちは食欲旺盛で、直売所いよっこらで仕入れた肉を美味しそうに頬張るのです。私はむしろベジタブル派で、菜園で収獲したピーマンやナス、タマネギなどを焼肉のタレで食べました。「肉もたまには食べないと長生きしない」と、訳の分らぬ理由をつけて、私のお皿にもみんなが入れ替わり肉を乗せてくれるので、仕方なく3~4切れ食べました。

打ち上げ花火

 孫たちの合唱を聞いた後一旦自宅へ帰り、再び花火見学に出かけました。花火はシーサイドの階段式護岸にみんなが揃って内輪片手、かき氷片手に座り見学しました。会場には沢山の人が集まり、中には久しぶりに出会った人の顔もちらほらあり、「やあやあ、お元気でしたか?」と近況を立ち話するのも楽しみの一つでした。夏の夜の花火は何とも豪快で、レーザー光線の照らされる中、耳を劈く音とともに多くの花火が西突堤から、夜空に向って打ち上げられました。口を開けて空を見上げる姿は何とも滑稽です。こうして今年の夏祭りも過ぎて、またひとつ知らぬ間に歳を取ろうとしています。

  「梅雨明けぬ 夏だというのに あれやこれ 毎日話題 書くこと多く」

  「夏祭り 気がつきゃ3日も 過ぎている 花火興奮 話題にならぬ」

  「酒呑まず 肉も嫌いな 私には 焼肉パーティ ワクワクもせず」

  「久しぶり 出会った知人 元気かと 消息確かめ 立ち話する」 

 

 

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〇タブレット端末の故障とリニュアール

 私がデジタル情報源として使っている三種の神器はパソコン、携帯電話、タブレット端末です。いずれもまだ内蔵された機能の全てどころか、ほんの一部分しか使いこなすことができいないのに、3つとも時代遅れになってしまい、はてさてどうしたものか?と日々思案し、悶々の日々を過ごしていますが、パソコンはウインドウズやビスタのサービスができないと画面に表示され、携帯電話もガラケーで、スマートフォン主流の時代から取り残されてしまいました。

新しくなったタブレット端末

 唯一比較的新しいツールだと思って愛用していた、タブレット端末「アンドロイド」が、最近画面操作をしても中々言うことを聞かなかったり、電源が入りにくかったりして梅雨空的な気持ちになっていました。携帯電話は別として、パソコンとタブレットは何かあると、娘婿や息子に助け船を出してここまでやってきたので、タブレットを娘婿に見てもらったところ、どうやら故障で保障期間も過ぎているし、修理代を出して直すより、新しいのに買い換えた方が得策との結論に達しました。

 幸いタブレットは、子ども4人が父の日のプレゼントを買ってくれた残りのお金で対応するとの話で、早速娘婿が手続きや入力をしてくれ、一昨日の夏祭りに来た時持参してくれました。私はタブレット端末を木になるカバンの中に入れて持ち歩いていますが、車の中でカバンが座席下に時々落下する衝撃で故障したのかも知れないと、少し反省しながら対策を考えています。何はともあれ新しいタブレットも手に入り、また旅先での情報処理が何とかできるようになって一安心といったところです。

  「タブレット 故障したけど 修理より 買い替えした方 安いと言われ」

  「子どもらが 父の日あれこれ プレゼント 残りのお金で 買い替えOK」

  「娘婿 手続き入力 完了し タブレット持参 どうぞとばかりに」

  「デジタルの 苦手な私 お手上げだ グリコの看板 似ている自分」

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〇いかだ作り

 子ども体験塾では2週間後の7月29日と30日の両日、サマーキャンプを行ないます。今年はシーサイド公園周辺を会場にする予定ですが、恋人岬の沖に浮かぶ小さな石張りの離岸堤を無人島になぞらえ、この島に渡る手段としていかだを作ることになりました。

こんなイメージです

 先だって公民館の森田館長、隅田主事と私の3人で、先日上灘保育所前の丸山さんの竹林で竹切りをしました。夏の竹切りは藪蚊に悩まされるので、搬出に便利な竹林の所有者丸山さんに前もって私から竹をいただくよう頼んだところ、快くお願いを聞いていただきました。


 竹は1本で3mの竹が2本取れるので、少し小ぶりの竹を10本ばかり選んで切りました。竹の枝を竹林内で取り除き、3mの長さに切って地域事務所裏に持ち帰っていましたが、底引き網体験航海の後のプログラムとして、地域事務所裏で子どもたちといかだ作りをしました。

 まず子どもたちに私の指導でロープワークをしましたが、紐や縄に触る機会が殆どない子どもたちにとっては、ロープワークの基本である真結び、巻き結びさえもできず、悪戦苦闘の連続でした。その後用意していた竹を組んで行くのですがこれも中々できず、結局時間切れとなってしまいました。

 近々私と隅田主事さんで修正して、当日に間に合うようにしたいと思います。既にいかだを乗せる丸い発泡スチロールブイも用意ができているので、ロープでしっかりと縛り、7~8人が乗れるようないかだに仕上げ、シンボル旗を立てて出来上がりです。30日の当日がワクワク・ドキドキで楽しみです。

 「竹薮に 入り小ぶりな 竹を切る 藪蚊ブンブン 蚊取り線香」

 「まずロープ 結ぶ方法 訓練し 悪戦苦闘 それなりできる」

 「竹組んで いかだを作る ワイワイと 見本見せるが イメージ湧かず」

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〇ふるさと体験塾底引き網体験航海(その2)

 陸地から約5キロ、水深27mの海に網を入れて引くこと約1時間半、いよいよ待望の網揚げです。上灘の漁船は巻き揚げ機などの設備が整っていて、殆どの漁船は一人乗りです。ゆえに網入れから編み揚げまで一人が何役もこなします。ワイヤー、ロープ魚網の順に巻き揚げると、沢山のアジが魚網に刺して上がってきました。

沢山の魚が獲れました

私も子どもたちもみんなでアジをはずしましたが、新鮮なアジが発泡スチロールトロ箱に5箱も獲れました。袋網には今が旬で脂が乗り切っているスズキや真っ赤で大きな鯛も入っていて、それまで船酔い気味だった子どもたちから驚きの歓声があがりました。船の活け間に魚を泳がせ、残った魚を選別しながら港へ帰りました。

海鮮丼に舌鼓

 漁村センター2階の調理室では陸組みのスタッフが既に料理を準備していて、早速少し早い昼食会となりました。昨日は鯛の刺身と薬味を熱々のご飯の上にたっぷり乗せ、出し汁をかけた海鮮丼と鱧の吸い物、ポテトサラダ、アラ炊きとかなり贅沢なメニューでしたが、子どもたちもスタッフも、みんな満足の手合いでした。

 子どもたちが食事の後片付けや感想文を書いている間に、料理担当をお願いしていた中尾さんにお願して、鯛やスズキの鱗を取り、頭や内蔵を取り2枚におろしてもらいました。中尾さんの腕前の良さと早業に感心しましたが、鯛15匹、スズキ10匹を氷詰めにして、子どもたちのお土産に持ち帰らせました。子どもたちはさも自分が獲った獲物のように大いに自慢し、昨晩は家族で味わったことでしょう。

  「10年で 今年が一番 大漁と みんな胸張り 満足しきり」

  「贅沢な 海鮮丼に 舌鼓 破顔一笑 お替り続出」

  「新鮮な 鯛やスズキの 美味いこと こんな幸せ 味わう喜び」

  「お土産に 鯛やスズキを それぞれに 貰って自慢 昨晩あたり」

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〇スイカの収穫

 家庭菜園には、ナス、キューリ、オクラ、ゴーヤ、トウモロコシ、ピーマン、ナス、トマトなどなど、沢山の果採類が最盛期を迎えていて、連日その収獲に追われています。収獲といってもその日に食べる程度なのですが、仕事で外出したり忙しかったりして収獲時期を誤ると、キューリのようにとんでもない大きさになって、廃棄しなければならなくなったりします。ゆえにしっかりと管理をして余った果採類は近所や友人知人にお裾分けして喜ばれています。

今年初取りの大玉スイカ

 昨日はピーマン、シシトウ、ナス、トマトを漁協女性部じゃこ天のお店にお裾分けしたところ、つみれとゴボウ天をいただき、いつもながらわらしべ長者の恩恵にあずかりました。このところスイカの名産地として名高い東峰の赤尾さんや知人の宮栄さんからスイカが届き、スイカ大好き人間ゆえに冷蔵庫で冷やしたスイカを存分に楽しんでいますが、わが家のスイカもそろそろかな?と、野菜づくりの本を頼りに1個収穫してみました。

 スイカは割ってみないとその熟れ具合や味は分りませんが、実がついてから45日、叩いた音が金属音、巻きツルが枯れているなどを総合し、かなり大きいものを選びましたが、今日は妻が冷やしてくれるようなの、子ども体験塾から帰宅したら食べようと思っています。今年も20個ほど畑にスイカが転がっているので、大玉小玉を選びながら、その味を存分に楽しみます。

  「ポンポンと 外を叩いて 熟れ具合 金属音で 多分熟れてる」

  「夏スイカ 大好き人間 毎日が とても楽しみ 昨日も今日も」

  「菜園で 自分が作った スイカです 家族に自慢 できたらいいな」

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〇ディナーショー

 一昨日の夕方、松山全日空ホテルダイヤモンドホールで行なわれた、ソプラノ歌手二宮典子さんのディナーショーに招待され出かけました。二宮典子さんとはお互い愛媛県金融広報アドバイザーとして活動しているし、金融教育実践校へもペアーで出かけることが多いので、10人のアドバイザーの中では一番気の合った間柄です。

花を添えた女医さんのダンス

 二宮さんは地元愛媛県で長年活発に活動している声楽家です。演歌や童謡しか知らない音楽とは無縁の私ですが、30年前に下灘駅のプラットホームで開いた夕焼けコンサートをきっかけに、色々な音楽に興味を持ち始めましたが、ソプラノとなるとまた一段と格式が高く、門外だと思っていました。しかし毎年春3月、冬12月クリスマス、そして7月サマータイムの年3回のディナーショーに、この数年誘われるまま参加して、二宮さんの歌声を聞いていると、遠い遠い世界の物語だと思っていた、オペラ運命の力や蝶々夫人まで、心に染みるようになりました。

熱唱するソプラノ歌手二宮典子さん

 円卓を囲んで、隣の席に座った全く見ず知らずの人と言葉を交わしながらディナーをいただき、生演奏をバックの歌声を存分に聴きました。来週はこのディナーショーで知り合った岸田さんの主催する講演会に招かれ、美浜公民館へ出かける予定です。

  「ディナーショー 招待されて 輪の中に 見知らぬ人と 席を並べる」

  「ソプラノの 歌は門外 思ってた 小僧今では 分ったふりして」

  「色々な 出会い重ねる これ人生 無知が有知に 少しずつだが」

  「鳴り止まぬ アンコール拍手 迎えられ 喉の疲れを 押してサービス」

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〇残念ながら明るくない社会、じゃあどうする

 昨日社会を明るくする運動松前町大会に招かれ、逆説の「明るくない社会」について話しました。これは私たちの身の回りで起こっている好ましくない社会の変化です。

 ①人口減少に伴う地域コミュニティの崩壊と少子化
 ②地域福祉施設の充実と親子の人間関係の希薄化
 ③危なくなった食生活と健康問題
 ④進む情報化社会と世代間のコミュニケーションの断絶
 ⑤流通書く明と価値観の変化
 ⑥市町村合併後の行政サービスの低下とふるさと意識の希薄化
 ⑦危険な時代と自己責任
 ⑧環境の変化と自然災害の多発
 ⑨第一次産業の不振と自給率の低下
 ⑩頻発する青少年を巡る事件

 こうした好ましくない社会だからこそ社会を明るくする努力をしなければならないと、①自分づくり、②家庭づくり、③地域づくりについて持論を展開しました。GNPからGNH(グロス・ナショナル・ハッピネス)への意識改革が必要なのかも・・・・とお話しました。(下の写真は講演のお礼にいただいた花束のお裾分けです)

  「今社会 残念ながら 暗いです このまま暗さ 引きずらないよう」

  「つまらんと 思うだけでは 変わらない どうする自分 そこからスタート」

  「無意識層 半分以上 いる人を 格上げせねば 人口だけでは」

  「GNP 大切なのは GNH その気になれば できるはずです」

 

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〇スズメバチの巣の処理(その2)

 毎年この時期になると、蜜蜂を飼っているため採密作業に追われる忙しい時期ですが、今年は何が原因か分かりませんが、自宅裏も人間牧場も巣箱にミツバチが寄りつかず、養蜂を始めて6年間で初めての屈辱を味わっています。その追い討ちをかけるように庭木や軒先にアシナガバチやスズメバチが沢山巣を作り、既に2度も刺されて難儀をしました。

 昔から「蜂の巣が高い位置にある年は大雨や水害に注意」するよう言われていますが、このところの北九州の未曾有の大水害を聞くにつけ、昔の人の言い伝えは凄いものだと実感しています。はてさてそんな中わが家の2階の軒先に造られたスズメバチの巣は、名人の手によって処分されましたが、昨日は一日中巣のあった場所に沢山のスズメバチが戻って来て、右往左往していました。

2階の軒先の巣を捕る名人

 餌を捕りに出かけていたスズメバチが戻って来たものと思われますが、夕方になるとその数は次第に減って、今朝は雨模様だったこともあってスズメバチの姿は見えませんでした。スズメバチの駆除にやって来た岡田さんと環境について色々なことをお話しました。人間のエゴでハチを危険動物と考えていますが、自然界は人間の考え等到底及ばない共存共栄の世界があるようです。

 ハチ捕り名人でさえ、できるだけ蜂を殺さず、捕った蜂は再利用する姿に納得しきりでした。人間優先、自分優先の今までの考えは、色々な人に出会い、色々なことを学ぶことによって意識と行動が変わりつつあります。遅きに失した感じはあるものの、今からでも遅くはないので、チャレンジしてみようと思っています。

  「宇宙服 似たよな 服着て 蜂の巣へ ハチの大群 襲い掛かるも」 

  「巣を捕られ 行き場なくした スズメバチ 行ったり来たり わが家探して」

  「スズメバチ 何をするため 生きている? 知らないところで 自然のお役に」

  「スズメバチ 危険動物 指定され アースジェットで イチコロ打尽」

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〇オニユリの花が咲き始めました

 夏を象徴する私の大好きな野生のオニユリが咲き始めました。毎年咲くので、草刈の時刈らないよう気をつけて残しておいたので、余計いいとおしい感じがします。時折チョウが蜜を吸いにやって来てとまっている姿も風情があります。今日は梅雨の晴れ間の青空が広がり、遠くには入道雲が出ています。梅雨明けが待ち遠しいこの頃です。

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