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〇ドラム缶風呂はいい湯だな(その4)

 一日の全てのプログラムが終ったところで、森田館長と永井主事さんが灘町集会所横の広場で沸かしてくれた、サマーキャンプ恒例のドラム缶風呂を楽しみました。風呂は女性専用と男性専用の二つが用意され、少し熱めの風呂に、下須板を沈めて入るのですが、下須板を両足で上手く沈めることが中々できずみんな悪戦苦闘しましたが、僅か10を数える短い入浴ながら、子どもたちはワイワイガヤガヤ楽しそうに入浴していました。

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〇子どもふるさと体験塾サマーキャンプ(その2)

 サマーキャンプの楽しみは何といっても夕食です。暑い炎天下の活動でも、子どもたちは元気にプログラムをこなしましたが、今年は冒険に主眼を置いて、手作りイカダで無人島に見立てた離岸堤に渡ったり、火起しに挑戦しました。今年の秋愛媛県では国体が行なわれますが、その炬火リレーに使った火起し道具を貰い受け、自分たちの力で起した火で焼肉パーティをしようというものです。

竹の食器作り

 まず各班に分かれて麻紐をほぐしてもぐさを作り、板の下に置いて古代人が使った火起し道具をグルグル回転させ、木と木をこすって摩擦による発火を試みました。最初はどの班も回転が足らず、煙は出るものの発火には至りませんでしたが、子どもが交代で回転させた結果煙が出始め、火種が麻紐もぐさに移ると火バサミで挟んで、火種に風を送りました。

火越し

 そのうちあちらこちらで子どもの歓声が上がり、点火された火を用意したローソクに移し、細かい木っ端にその火を焚きつけました。バーベキュー用のコンロに火を入れ炭も次第に起ってバーベキューの始まりです。用意した野菜や肉をたっぷり焼いて、おにぎりとともにみんなお替りしながら一生懸命食べました。大満足の手合いでした。

綺麗な夕日でした

 西の海に昨日はとても綺麗な夕日がゆっくりと沈んで、何ともいえない至福の時を子どもたちと過すことができましたが、灘町海岸の砂浜では、泊まりに来ている別の団体も賑やかに宴席を張っていました。漁協から広場を借りていたお陰で、また灘町集会所を灘町区から借りていたお陰で、熱中症になることもなく、みんな元気で、夜のプログラムであるナイトウォークや星空観察、ドラム缶風呂入浴で一日目のプログラムを終えました。

  「火を起こす マッチ知らない 現代子 無理かも知れない 思っていたが」

  「古代人 使った道具 汗だくで グルグル回し 麻紐点火」

  「あちこちで 点火の度に 大騒ぎ 火種を移し 焼肉パーティ」

  「西の空 綺麗な夕日 見えました 日本一と 自認しました」

 

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〇ちょっとしたヘビ騒動

 小学校4年生の孫が、夏休みの自由研究で「危ない動物を調べたい」と思いついたようです。「そんなこと難し過ぎる」と思いながら傍で見ていますが、一昨日はわが家に遊びに来た孫の友人たちと、庭木で見つけた蜂の巣を長柄バサミで落として、みんなで観察していました。

庭の松の木の上に鎮座したヘビ

 とっさに「危ない」と思いましたが、親蜂はどこかへ飛んで留守だったので、難を逃れました。巣の中には蜂の幼虫が数匹動いていました。「蜂はてがうと刺して危ない」と諭したものの、子どもたちは蜂の巣や動く幼虫に目が釘付けで、聞く耳を持たないようでした。

 わが家では2階の軒先にスズメバチが巣を作り危なくなったので、先日友人の岡田さんに取り除いてもらったばかりだし、私も今年に入って二度もスズメバチに刺されているので、蜂については要注意なのです。そんな矢先の昨日、少し大き目のヘビが庭木にいるのを若嫁が見つけ、「お父さん、ヘビがいる!!」と大声で私を呼びに来ました。危ない動物を調べている孫は、早速私のデジカメを貸してくれとせがみ、ヘビの写真を撮っていました。

 ヘビにはマムシのような危険なものもいますが、殆どは無害といえ、ど子どもたちには見分けがつきません。ゆえに見つけたヘビは長い棒の先で、下の田んぼの中へほうり込みました。はてさて孫の危険な動物への関心はどんな方向へ向くのでしょうか?。

  「4年生 孫の研究 危ないと 言われる動物 何が何だか」

  「おじいちゃん!! 呼ばれて外に 出てみると 庭木の植えに ヘビが鎮座し」

  「こっち向け ヘビに言葉を かけながら 孫はカメラで 写真に収め」

  「気絶した ヘビを棒かけ 下田んぼ 後はお願い 放り込みます」

蜂の巣

 

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〇少年非行防止功労表彰

 先日伊予警察署生活安全課から、「この度、平成29年度少年非行防止功労表彰において、貴殿の受賞が決定いたしました。表彰式を開催いたしますので、ご多用中誠に恐縮ですが、ご出席下さい。」と案内文書が届きました。7月21日に松山市青少年センター3階大ホールで行なわれる愛媛県非行防止対策協議会の席上での表彰なので、甘んじて受賞することにしました。

愛媛県非行防止対策協議会総会

 総会は愛媛県警察本部長や愛媛県教育長なども雛壇に並ぶ格式の高い会議で会議に先立ち3団体、私を含めた3個人、それに万引き防止ポスター作成特別表彰3人が表彰されました。正直な話私は青少年の健全育成なら様々な活動に長年関わって、今も活発に活動をしているので理解はできるのですが、今回の表彰が少年非行防止なので心もとなく、少し面映い感じがしています。

表彰式

 多分この数年愛媛県警察少年サポーターを委嘱されているので、年功だったと自認し、これからもいささかなりとも役に立ちたいと、愛媛県非行防止対策協議会長、愛媛県警札本部長連名の立派な表彰状を受け取りながら、心を新たにしました。現代の少年少女は私たちの子どもの時代とはまったく違った社会環境の中に置かれています。インターネットやスマートフォン等の情報が氾濫し、刑法犯と特別法犯で摘発補導した少年の数は531人で、過去最小だったといいながら、しっかりと見守って健全な青少年に育てて行かなければなりません。

「伊予署から 表彰伝達 ありました 汗顔しつつ 式に出席」

「表彰状 貰う功績 ないのにな~ 言われるがまま 甘んじいただく」

「このところ 少年非行 減っている だけど世の中 危なくなり手」

「受賞機に 性根入れ替え 役に立つ 人間なろう 思い新たに」

 

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〇年輪塾修学旅行こぼれ話(その8)

 ・修学旅行添乗員
 修学旅行といえば添乗員がつきもので、ガイドさんと添乗員が旗を持って案内します。幸いにもわが年輪塾には添乗員の資格を持つ、筆頭塾生の浜田さんがいます。前年大日本報徳社で講演をして掛川界隈を知り尽くしている、塾頭の清水さんと2人で事前に綿密なスケジュールを立て、私たちを案内してくれました。

 ・年輪塾の誓いと大学の素読
 こともあろうか報徳の牙城に乗り込んでも、年輪塾のやり方を貫き、大日本報徳社榛村社長の講義の前に年輪塾の誓い唱和や、大学の素読までやりました。大学は二宮金次郎の銅像が左手に持っている本だけに、居並ぶ報徳社の皆さんもあっけに取られていました。素読も続けることで、門前の小僧習わぬ経を読めるようになってきました。

 ・合流組
 今回の修学旅行に東京から新山さん、木更津から米谷さん、高知から木下さん、京都から中桐さんがそれぞれ現地で合流し、現地で別れました。皆さんお元気そうで嬉しい久しぶりの出会いでした。中桐さんは二宮金次郎の七代目の子孫ですが、今回は交流会で杉の間伐について、興味ある話をしてくれました。新山さんは元国立大洲青少年交流の家の所長で、今春から所長に就任している処士の真鍋さんもいて、いい出会いとなりました。

鷲山邸での交流会

 ・年輪塾バンド
 年輪塾にはギターやバンジョウの清水さん、バイオリンの近藤さん、オカリナの青木さんなど楽器に堪能な音楽仲間がいます。上田さんも最近ハーモニカに挑戦していますが、鷲山邸の日本家屋で夕と朝、その一端を披露してくれました。

 ・楽器博物館見学
 浜松は楽器の街です。掛川から京都まで新幹線で移動しましたが、浜松駅で途中下車して、楽器博物館を見学しました。私と鎌田さんは70歳を越えているので無料で入場できる幸運にも恵まれましたが、まあ凄い楽器の数々でした。

 ・ウナギの駅弁
 ウナギの名産地浜名湖や土用丑の日が近いこともあって、昼食は浜松駅でウナギ弁当を買い、新幹線で車窓を眺めながら舌鼓を打ちました。美味しかったです。ウナギの力を借りて京都から高速バスに乗り赤石大橋、淡路島、大鳴門橋、徳島道を経由して、午後9時松山市駅に到着し散会しました。

  「年輪を 重ねる如く 今回も 意義ある旅行 楽しくできた」

  「報徳社 大講堂で 大学の 素読行なう したたか行動」

  「ウナ弁を 新幹線の 車内にて 食べて満腹 バスに乗り込む」

  「夜行バス 新幹線を 乗り継いで 貧乏旅行 これも流儀だ」

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〇二宮尊徳4つの教え(その6) 

 年輪塾で二宮尊徳の教えを「尊徳翁夜話」を教材にしながら、2年間にわって学びました。その教えの基本は至誠、分度、勤労、推譲です。大日本法徳社でいただいたパンフレットに分かりやすく説明文が書かれていたので列記します。


 至誠
 人間も動植物も全ての物や事には美点、長所、良さ、取柄があり、それらを徳として良心をもって接し、お互いが引き出し合うことが最も大切なことです。特に人間関係や仕事において、できるだけ正直に誠実に真心をもって接することが肝要です。

 分度
 分度とは、尊徳の独創的な考え方で、自己の力量と物事の関係性をよくわきまえて行動することです。自分と自然や社会との関係、歴史との関係、両親や地域との関係について、その貸借をよくわきまえた上で、自分の暮らし方や信条、収支を決めていくことです。世の中は関係性が大切で、過度、丁度、節度、程度、限度の分等の客観的尺度をわきまえて、自分を悟ることです。

 勤労
  何事にも一生懸命、勤勉に心をこめて働くことです。尊徳は単に収入を得るためや出世のため、食べるために働くのではなく、天地人の徳に感謝しながら働くことが大切だと説きました。全てのものにある徳を見つけ、感謝し自己を高めるために働くのです。常に工夫し、前向きに積小為大の気持を持って働くことが大切としました。

 推譲
 分度をよくはかれば、多くの人は自然、歴史、社会、両親から、もらったものの方が、あげたものより多いことが分ります。そこで蓄えたお金や力を、世のため人のために使うことを推譲といいます。尊徳は農村を再建するため、殿様や武士が増産分を農民に譲り、農民は貯蓄と将来の土地改良費推譲することを勧め成功しました。

 「尊徳の 4つの教え それぞれを 連動させて 人間力を」

 「至誠とは 心のあり様 正直に 真心こめて 生きることなり」

 「分度とは 自分の尺度 わきまえて 物事対応 暮らすことなり」

 「推譲は お金や力 世のためや 人に優しく 返し行くこと」

 

 

 

 

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〇私塾年輪塾(その4)

 人間牧場と下灘コミュニティセンターで、ノンフィクション作家佐野眞一さんを講師に招いて開いた宮本常一2年間の学びの集大成公開セミナーは、100人の人が集り盛会でした。年輪塾の学びのシステムはまだ荒削りでしたが、2期目の先人を誰にするか、色々悩みました。 結果的には内村鑑三著代表的日本人に取り上げられている二宮金次郎をテーマに選びました。私と二宮金次郎との接点は(その1)(その2)で書きましたが、清水塾頭が尊徳翁夜話233話の解説資料を塾生にネットメール配信し、自己学習を基本にして1年に4回集合学習をすることにしましたが、これはビッグアイディアでした。

駅前にて

 日本人にとっては馴染みの深い二宮金次郎像の、県内調査を塾生が分担して行い、清水塾頭が中心になって182体の特徴や写真をデーターベース化したことも、大きな成果でした。と同時に二宮金次郎像が左手に持って読んでいる中国の古書大学も塾生が輪読できるようルビを打って作成していますが、生きた時代こそ違え後に先人として取り上げた、近江聖人中江藤樹とも大学という書物によって繋がっていることも知ることができたのです。二宮金次郎の2年間の学びの後に開いた公開セミナーには、二宮尊徳七代目の子孫中桐万里子さんを迎えることができました。中桐さんとは今日まで親しい関係を保ち、今回の修学旅行にも、現地集合でご一緒することができました。

 さて今回年輪塾の修学旅行と銘打った研修先は静岡県掛川市にある大日本報徳社です。5年前中江藤樹の学習を大洲市田処の活性化センターで開いた折、講師として招いた日本学芸大学の学長鷲山恭彦先生も掛川市土方の出身なので、元造り酒屋というそれは目が飛びくり出るほど立派な日本家屋に、泊めていただくという幸運にも恵まれました。今回の修学旅行には14人が参加しましたが、22時30分発名古屋行の夜行高速バスに乗り、名古屋から新幹線こだまで静岡県掛川に到着しました。掛川駅の直ぐ近くに掛川城があり、そのお堀の内に道徳門・経済門と書かれた報徳社正門石柱、大講堂と大広間、き北学舎、仰徳記念館、仰徳学寮、淡山翁記念報徳図書館の大日本報徳社文化財建造物が六つもある重厚さでした。まちづくり会社の方々の案内で掛川城界隈を順番に見て回りました。

  「尊徳の 教えを請いに 掛川の 報徳目指し 仲間とツアー」

  「夜行バス 新幹線を 乗り継いで 掛川駅前 金次郎像」

  「掛川の 木造駅舎 掛川城 報徳文化 木にこだわって」

  「14人 勢揃いして 掛川の 街を案内 暑さ忘れて」

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〇7千5百円で手に入れた大学(その2)

 左幸子さんならぬ右進一で、「呼ばれたら刑務所以外何処へでも行く」をモットーに講演を引き受けた私は、はてさて浅学菲才なわが身を恥じつつ話の構想を考え、二宮金次郎の銅像の話をしようと思い、手始めに現役では愛媛県で一番古い木造校舎で有名な、わが町の翠小学校校庭にある二宮金次郎銅像を訪ねました。校長先生の許しを得て台座の上に上がり金次郎の左手の本を見て驚きました。

大阪梅田の古書街で手に入れた大学という和紙本
二宮金次郎が読んでいる大学の一節「一家仁なれば・・・」

 漢字が26文字書いていました。読めない私は鉛筆と紙を借りて拓本を取って持ち帰り、町内の小学校3校、中学校2校の校長先生に「何と読むか?」「その意味は?」とFAXを送信しました。おっつけ5人の校長先生から『読めない」「意味が分らない」旨の電話が入りました。次の手として県教委の国語の指導主事の先生にFAXしたところ、「これは中国の古書大学の一節である」「意味は国家とは国と家である。国も家も上に立つ人が仁の道(正しい行い)を行なえば繁栄する」とのことでした。

 大学を出ている校長先生がが大学の本を読めず、意味も分らず、大学も出ていない少年姿の二宮金次郎が大学の一節を読んでいるという落差に苦笑しながら、そのことを話題にして講演した右進一の話は大いに盛り上がり、無事左幸子さんの代役を果たすことができました。その後大阪へ出張した折、梅田の古書街のある店の店頭で、ノジの抜いた古ぼけた「大学」の本を見つけました。値札に1万円と書いているのを店番をしていた可愛らしい店員女性に「5千円にしてくれ」、「半額には負からない。そんなことしたら社長に叱られる」、「じゃあ中を取って7500円で」「仕方がない売りましょう」で一件落着となりました。

  「講演の 話題提供 金次郎 読んでる本に 漢字ズラズラ」

  「拓本を 取ってFAX 校長に 読めない返事 電話戸惑う」

  「指導主事 これは大学 一節と 意味も含めて 教えてもらう」

  「古書街の ある店店頭 古書見つけ 値引き交渉 手に入れ嬉し」

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○ただ今淡路島通過中

 静岡県掛川市の大日本報徳社を目指した2泊3日の修学旅行も早帰路です。ただ今淡路鳴門ルートを通っています。松山着は午後9時、帰宅予定は午後10時の予定です。

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〇小さな講演会

 昨日は金融広報委員会の派遣で、高浜公民館美浜分館で開かれた「ふれあいいきいきサロン美浜」へ出かけました。前日分館の近所に住む妻の親しい高校時代の同級生橋本さんから、「会場が住宅地内の入り組んだ所なので案内しましょうか?」と優しい電話が入りました。「カーナビもあるしタブレットの地図情報もあるので大丈夫」と強がって出かけました。

地図情報

 集会は10時30分からでしたが、戸惑うことがあるかも知れないと少し早く家を出ました。伊予鉄港山駅の前の港山クリーニング店に、松山工業高校PTA会長当時の役員女性青木さんがいるので立ち寄り、立ち話をしましたが、彼女も私が講演に来ることを知っていて、参加する予定のようでした。早々にお暇して分館に向いましたが、迷うことなく一発で到着しました。

 元々この集会を計画した岸田さんとは、ソプラノ歌手二宮典子さんのディナーショーで隣の席に座って、雑談したことがきっかけでした。たった1回の出会いで講演の機会があるのですから、世の中は分からないものです。先日岸田さんから「コンサルティングの極意」という一冊の立派な本が送られてきました。息子さんは東大経済学部を卒業され、そのような仕事をされている立派な方で驚きました。

 狭いながら冷房の効いた会場には、沢山の人が集まりとても盛会で、「よりいきいきと高齢化社会を生きる」という演題で90分熱弁をふるい、大いに盛り上がりました。集会後昼食会が持たれ、美味しい弁当を食べながら世間話に花を咲かせました。昨日は私が来ることを知った知人友人も会場に見えられ、いい出会いを重ねることができました。

  「ディナーショー 隣の席に いた女性 出会い始まり いとも簡単」

  「前の晩 妻の友人 電話入る 道案内が 欲しいのだったら」

  「あちこちに 知人友人 いるお蔭 まるで追っかけ 多数集る」

  「カーナビの お陰で迷う こともなく 一発到着 大したものだ」

 

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