人間牧場

〇カブト虫の幼虫

 数日前長男から、「どこかカブト虫の幼虫がいるところを知らないか?」と、突然問われました。長男は40歳を越しているのに、未だに少年のような気分が抜けず、自宅の玄関先で子どもたちと一緒になって、クワガタやカブト虫の幼虫や成虫を飼っているのです。

 「心当たりがあるから聞いて見る」と、大洲市田処で酪農を営んでいる年輪塾生の亀本さんに電話を入れると、あれやこれや八方手を尽くしてもらい、私の古い友人で大洲市柳沢で養豚をしている石岡さんに行き着きました。石岡さんは養豚をやる傍ら、県指定無形文化財「藤縄神楽」の保存に取り組んでいて、奥さんも若い頃からよく知っているのです。土曜日の午前中なら都合がつくと言うので、午前9時に田処活性化センター前で息子の親友久保さんとともに、亀本さんと待ち合わせることにしましたが、息子に頼まれて結局私も同行することになりました。

カブト虫の幼虫(久保さん撮影)
豚糞の中からカブト虫の幼虫を掘り出す

 活性化センター近くに住む年輪塾生西田和子さん宅へも蜂蜜を持ってあいさつ訪問した後、亀本さんの先導で、早速柳沢公民館前から山道をかなり走って、石岡さんの豚舎に到着、早速石岡さんがタイヤブルトーザーで野積みした完熟豚糞を動かすと、中から沢山のカブト虫幼虫が出てきました。息子も久保さんも大層喜んで、まるで宝探しでもしているように、歓声を上げながら拾い集めていました。久保さんと息子はこの幼虫をこれから大切に育てて成虫にして、何事かを企てているようですが、私にはまだ内緒の話のようです。

 帰り際、カブト虫の飼育用にと野積みの完熟豚糞を軽四トラック荷台に積んでもらいましたが、帰宅後息子と2人で畑の隅に下ろすのにひと汗かきました。息子は幼虫を一緒に探しに行って帰ったら、野菜の苗植えつけの手伝いをするとの約束でしたが、どこでどう間違ったのか結局手伝いもせず、私一人が遅れを取り戻そうと必死に農作業をしたお陰で、夕方やっと終わりました。

  「カブト虫 幼虫どこか いないかと 息子相談 されて友人」

  「養豚を してる友人 行き着いて 早速出かけ ブルで豚糞」

  「豚糞の 中からカブト 虫幼虫 歓声上げて 拾い集める」

  「40歳 過ぎても息子 カブト虫 やれやれ親に 似ていてアホだ」  

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