人間牧場

◯ビニールハウスへトマトの苗植え

 畑の隅に小さなビニールハウスを作って1年が過ぎました。これまで春先にトウモロコシの種を蒔いて苗を育てたり、トマトの苗を植えてそれなりの成果を収めてきましたが、まだその使い方が分からないというのが正直なところです。それでも秋に植えたケールは今日まで葉を茂らせて、毎朝妻が作るスムージーの原料となって、健康増進に大いに役に立ったのですから良しとしなければなりません。

名残のケール
植えたトマトの苗

 昨日は寸暇を利用して、ハウス内の小松菜の新芽を収穫し、残野菜を引き抜き抜いて苦土石灰を撒いて鍬で耕し、畝を立ててホームセンターで買ってきたトマトの苗を植えました。ハウス内は日中温度が高く汗ばみましたが、種を蒔いて育てているトウモロコシの芽も発芽し始め、差し当たりいいスタートが切れました。花芽の出始めたケールはもう少し収穫したいと思っています。

 野菜を作ってしみじみ思うのは、季節の移ろいを旧暦でしっかりと先取りして農作業しないと、いい成果は望めないということです。また作物にとって太陽・水・土・肥料に加え、愛情や手間暇、それに技も必要です。もう既に季節のサイコロは振られています。体と心の健康のため、今年も大いに頑張ろうと思っています。

 「ハウスにて 育てたケール 冬間 スムージーにて 健康増進」

 「昨年の 記録によると この頃に トマトの苗を 植えたと記載」

 「ハウス内 まるで真夏の ような気が 汗ばみながら農作業する」

 「もう既に 季節サイコロ 振られてる 心と体 もっと鍛える」

 

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