人間牧場

〇この魚偏の漢字何と読む?
 昨日の灘町ウォーキング大会のお弁当は、鮨割烹双楽さんのちらし寿司でした。振る舞われた弁当の包み紙は、読み方のルビを打った魚偏の漢字がずらり並んでいました。

美味しく食べた弁当
勉強になった弁当の包み紙

 無造作に包み紙を読むでもなく外した人が殆どでしたが、興味があった私は祖の包み紙を読みながら、楽しく弁当を食べました。帰宅する時4つ折りにして持って行った愛用の手提げ袋に入れて持ち帰りました。

 帰宅すると早速パソコンでスキャンし、もう一度読み返し、ルビがなくても読める漢字や、知っていたり食べたことのある魚に〇をつけて遊びました。水産高校出身の私ゆえ、また役場で水産行政を担ったことのある私ゆえ、あるあるあるでした。

 魚偏のつく漢字には「当て字」と思われる感じも幾つかあって、真偽のほどは分かりませんが、双海町になじみの深い魚には鰆(さわら)、鱧(はも)、鯛(たい)、鱚(きす)、鰒(ふぐ)、鰯(いわし)、鰤(ぶり)、鰻(うなぎ)、鯖さば)、鯵(あじ)、鮫(さめ)、鮃(ひらめ)、鮎(あゆ)などがありますが、魚でもない貝の鮑(あわび)にも魚偏、魚の仲間のタコは何故か虫偏の蛸とは面白い表現です。

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