人間牧場

〇待ち遠しい蜂蜜収穫
 歳をとったせいでしょうか?、今年の夏はとりわけ暑く感じてます。それでも立秋が過ぎ残暑見舞いが届くこの頃になると、網戸の外ではまだまだか細いながら虫の鳴き声が聴こえ、季節の移りを感じています。

 毎年この時期になると蜜蜂の巣箱の前にスズメバチがやって来て、蜜を抱いて巣箱に帰って来る蜜蜂をホバーするのです。見つけ次第袋網で捕まえて処分をしますが、捕まえ損ねると攻撃を仕掛けてくるので用心をしなかればなりません。

 今年から蜜蜂の世話は代替わりで、私から長男息子に譲りました。何事にも研究熱心な息子は、早速蜜蜂の生態や飼育方法をネットで調べ、蜜蜂を傷めず冬越させる方法を思いつき、早くも総取りを主張する私と真っ向から対立しています。

去年の蜂蜜絞りの写真

 「去年の今頃は」と考えていた矢先の昨日、パソコンfacebookに、絞った蜂蜜を持ったご満悦の写真がいきなりアップされました。予定では今年もこんな写真を撮るはずだったのに・・・です。残念ながらこんな写真はもう少し先か?、あるいは幻に終わるか?、悩ましい日々です。

「秋が来た 去年の今頃 蜂蜜を 採って満悦 いきなり写真」
「今年から 養蜂息子に 代替わり 私しにせと 言いたいけれど」
「息子には 息子の考え あるようだ 理想と現実 大分開き」
「今年は 4箱も入居 蜜蜂が 息子俺より 上かも知れぬ」

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