人間牧場

〇やってみる価値のある対話塾
 私はこれまで、10年で40回を目指す廃屋を利用したフロンティア塾や、人間牧場での年輪塾などを開催し、人を育てる活動をしてきましたが、その殆どは不特定多数の人を集めた集合学習でした。

講義をする塾長の私
受講する浜田塾生

 最近新型コロナの感染が拡大し、人を集めて楽手することが難しくなってきました。そのため文明の利器を使ってオンラインで活動をし始めましたが、その手法はやはり前例踏襲の参加型集合学習のようです。

 参加型集合学習には参加した人たちの交流と言う副次的な効果もあったのですが、オンラインではそれも望めず、手詰まり感があるようで、何とかしたいものだと思っていました。昨日偶然夏修行と称し人間牧場で水平線の家のワックス掛けと、草刈りをやった後、汗に汚れて体で塾長の私と、年輪塾生の浜田さんが1対1の対面で議論してみました。

 面白い反応があったので、試験的に何人かを募って対面理論をやってみようと思っています。テキストは出版している「夕焼け徒然草地の書・火の書・水の書・空の書・風の書・心の書」及び、「まちづくり100話」、「昇る夕日でまちづくり」などを使ってみたいと思っています。ひょっとしたらひょっとするかもで、楽しみです。

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