人間牧場

〇トマトの世話
 3月下旬に家庭菜園の隅の小さなビニールハウスに、8本×4列=32本のトマトの苗を促成栽培のつもりで植えました。昨年のこのごろは外反母趾の手術とリハビリで入院していてできなかったので、今年は何としても作ってやろうと意を強くして臨んだものの、その後の寒さや肥培管理が上手く行かず、一喜一憂していましたが、ここに来て温度が上がり、最近は巻取り式の側窓を一日中開けて、水遣りも5本の溝に谷灌水をするだけでいいように根を張り始めました。

ハウスのトマトも色づき始めました

 一方4月20日に11本×4列=44本の路地に植えた大中小のトマトの苗もこのところの雨水分を得て活着し、今のところ風に吹き飛ばされることもなく順調に育ち始めました。天気予報を気にしながら一昨日、畝に生え始めた草を抑えるため三つ鍬で丁寧に中耕し、垣を作る作業をしました。ハンマーでパイプを打ち込んで横岳を縛り、1本100円の偽竹支柱を44本立て、横竹にビニール紐でしっかりと固定しました。畑が乾くのを見計らって麻ひもで苗を固定したいと思っています。

すっかり綺麗に垣根支柱が立ちました

 私はトマトが大好きです。昨年まではトマトの脇芽欠いて1本立仕立てで育てていましたが、今年から息子がもらってきた垂直仕立てのパンフレットを参考に栽培してみようと思っています。上手く行くかどうか多少不安ですが、教えてくれた息子の顔を立てるのも悪くはないと思っています。多分今年も最盛期の夏にはトマトを沢山収穫でき、毎日生のトマトジュースが飲めるものと、今から楽しみにしています。

「遅れてた ハウス栽培 ここに来て やっとそれなり 色づき始める」
「路地上の 大中小の トマト苗 やっと活着 育ち始める」
「3つ鍬で 畝の中耕 した後で 横竹支柱 しっかり立てる」
「今年は 垂直栽培 やってみる 息子顔立て 何が何でも」

 

 

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