人間牧場

○子ども体験塾始まる(その4)

 先週の土曜日5月26日に行なわれた子ども体験塾は予想通り、いや予想以上に大きな盛り上がりを見せました。その後街中で子ども体験塾に参加した子どもたちに出会うと、「ピザが美味しかった」とか、「薪割が楽しかった」とか、中には「進ちゃんに習ったゲームができるようになった」と近寄って来ては、目を輝かせて楽しそうに話してくれるのです。これはもう主催者として一番嬉しい反応で、良かった良かったと胸を撫で下ろすのです。

貼り終わったイノシシ除けの魚網

 日曜日を挟んだ月曜日には、公民館の赤石さんと久保さんと私の3人で、残りの仕事と後片付けに人間牧場へ出かけました。何よりも気になっていたイノシシ除けの網の不足分を補う作業と、植えたサツマイモの苗が水不足を起こして枯れては大変と、水遣り作業を3人で分担して行ないました。イノシシ除けの魚網張りは、ずぶの素人の赤石さんや久保さんには何をどうしていいのか分からず、持って行った魚網をただ呆然でした。そこへ行くと私は痩せて枯れてはいますが元漁師です。直感的に網の使い方を決めて赤石さんに手伝ってもらい、いい状態で不足分を張ることができました。久保さんはポリタンクで持参した未使用分の水を、ジョロに移して水をやる作業をしてもらいました。

 一通りの片づけが終わり、帰る途中下灘小学校と由並小学校へお礼のごあいさつに立ち寄りました。どの学校も子ども体験塾の実施には好意的で、今年から実行委員も校長先生から実務の教頭先生に顔ぶれを変えましたが、全員が参加してくれました。
 人間牧場は私個人の持ち物なのですが、こうして地域の人の共有財産のような形で、使われることが一番嬉しいことなのです。しかし折角できたかまどもピザ釜も、まだ一度も家族が使っていないのは、少々気になるところで、近々家族で使うことも考えなければなるまいと、少々胸を痛めているのです。

特別参加の孫たち

 そんなこともあって、今回は部外者ながら息子嫁と二人の孫を見学のために誘いました。3人は山道を恐る恐る車で登ってきたようで、つかず離れず見学していたようですが、孫は早速小学生の輪の中へ入って遊び半分楽しんでいました。ピザもご馳走になって大いに満足していたようです。孫も大きくなれば子ども体験塾に参加させて、逞しくも心の優しい子どもに育ててやりたい思っています。
 よほど嬉しかったのか、その日の夜は、人間牧場でサツマイモを植えたことや、ピザが美味しかったことを一生懸命話していたようです。

  「主催者は 準備片付け 忙しい フォローできれば 一人前だ」

  「網を張る チンプンカンプン 二人見て 無理もないなと 一人で苦笑」

  「そういえば 人間牧場 家族には お披露目まだと はたと気がつく」

  「孫たちも 塾に参加し 大はしゃぎ 早くみんなと 一緒に活動」

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