shin-1さんの日記

○FAXと電話が新しくなりました

 これまでは勤務先に入ってきた電話やFAXや電話も、勤務を辞めた関係で自宅へ入って来るようになり、FAXのロール紙が間に合わないくらいの量で通信されることもあって対応できにくく、少し最新モードのFAX兼用電話に変えました。というのもコードレス子機の調子が悪く度々故障して使えなくなるので思い切っての変更です。メカに弱い人間としましてはやっとFAX操作に慣れたと思う頃の機種転換には賛成ではありませんが、これも仕方がないことだと妻が娘と相談して娘の家の更新とあわせて多少値引きで手を打ったようです。

 子機は今までどおり寝室に一台、わが書斎に一台置きましたから都合3台もの電話が用意されていることになり、広い我が家でも大体のエリアはカバーできます。電話がかかってきて一番困るのはトイレと風呂場です。トイレと風呂は途中で出ることが出来ず、特に朝風呂はひげを剃ってる途中だと出るに出られず、県外からの電話はあとでということもできないため、妻が電話の子機をわざわざ運んできてくれるのです。しかし子機電話機は便利です。私はコードレス電話やコードレスマイクが普及し始めてからいつも不思議に思っていました。線が切れているのに何故声や通じ声が出るのかと・・・・・。「あんた馬鹿じゃないの。それは地下鉄はどうして地下に入れたのでしょね。考えてたら眠れなくなるという漫才のネタに似ているよ」なんて笑われそうですが、凡才な私には理解は出来ても説明は出来ないのです。

 最近の電話は多機能とかで音声まで出るようになっています。しかし使ってみて思うのは音声など余り必要ではなく結果的には電話とFAXの送受信が手早くタイムリーに出来れば済むことなのです。パソコンも携帯電話も私のような時代遅れな人間に多機能は効果がありません。パソコンは表計算が出来なくても、携帯電話はパソコン接続が出来なくても別に必要ではないのです。でも今の若者の買い心を引き付けて多機種と販売を争うにはどうしても区別と差別の特徴を新機種として売り込まなければならないのでしょう。

 でも機種が変わっても電話番号が変わらないのですから一安心、わが家に4台ある車のナンバーも自分のだけしか覚えれられない私としては大助かりのわが家の技術革新でした。

 私の場合は書斎が事務所兼用なので事務連絡はFAXよりインターネットでの受信が俄然多くなりました。一年前には考えられない私の技術革新です。Eメールだのメールアドレスさえも混乱し、スラッシュやドット、コロンといった言葉にも息詰まっていたのですからまさに青天の霹靂といった成長でしょう。「ブログやってるんだって」との仲間内での話も、心の中では「えっあんた、ブログも知らないの」なんて優越感が見え隠れしている私なのです。

 それにしてもインターネットは私にとって第二の電話やFXとでもいうべき便利なものになりました。もう少し勉強してもう少しグレードを高くすればもxっともっと便利になることでしょう。

  「電線が 切れてる電話 通じます 説明できない 何でだ何で?」

  「便利だが 金の要ること 忘れてる 通帳漬け込み 勝手に引き出し」

  「多機能も 時代遅れの 私には 必要ないのに 一緒買わされ」

  「パソコンと FAXなければ 成り立たぬ スピード時代 俺も悪乗り」

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