人間牧場

〇届けてもらった稲わら

 昨日外出先へ友人の本多さんから、「頼まれていた稲わらを庭先に届けておきます」と電話が入りました。所用を済ませて夕暮れ時自宅に帰ると庭先に、稲わらが積まれていました。運よく自宅にいた孫奏心がその様子を話してくれました。日暮れまでにはまだ時間があったので、早速稲わらをビニール紐で運べるほどに束ね、一輪車で倉庫の隅の稲わら置き場まで運び入れました。

本田さんが届けてくれた稲わら
本尊山も秋の夕焼け

 最近の稲刈りは稲わらを小刻みにカットして田んぼに戻すので、稲わらを貰う手立てがなく、2年前から元地域おこし協力隊の本多さんが、稲木にかけて稲落としした稲わらを確保してくれるので、近くの田んぼへ貰いに行っていましたが、今年は忙しいのにわざわざわが家まで運んでもらい、恐縮しました。

 倉庫にストックした稲わらは来年初夏になると、家庭菜園に植えるスイカ畑の敷きわらに使います。本当は麦わらが良いのですが、ここら辺で大麦を作る人は今時殆どなく、麦わらも手に入らないので稲わらを使っています。これも循環型農業なので、本多さんにお礼の電話を入れました。

「庭先に 稲わら届き ビニールの 紐で束ねて 倉庫の隅に」

「最近は 稲刈り同時 稲わらは 刻まれ田んぼ 還元される」

「来年の 夏に稲わら 畑敷き スイカを作る 早くも準備」

「お陰様 稲わら雨に 濡らさずに 収納出来て 安堵しました」

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