人間牧場

〇スイカ畑の敷きわら作業とおもろい話

 今年の春は少し気温が低く、植えた野菜苗の生育が遅れていましたが、ここに来てグングン気温が上がり、やっと平年に戻って野菜の苗も活き活きと伸び始めました。何度かの大風で折角植えたスイカの接ぎ木苗は元から折れて3株も吹き飛びましたが、その都度苗を植え替えやっと伸び始めたので、昨日はスイカ畑にマルチをかけ、その上に敷き藁をする準備作業をしました。

スイカ畑の敷きわら敷作業

 昨日は幸いにも長男息子が在宅だったので、手伝ってもらったお陰ですこぶる順調にマルチを張ったり、倉庫に保管しているわらを取り出して少し敷いたり、また有害鳥獣の被害に遭わないよう周囲や天井、に漁網を張るための鉄杭を脚立を使って打ってもらいました。一人でする仕事は半人前ですが、2人でする仕事量は3人前になるようです。

 息子はどこかで見て来たのか、「お父さん、今年はスイカの棚作りをしたい」と言い出しました。普通スイカは地べたを這うように伸ばしますが、棚を作ってスイカの実をを空中にぶら提げてみようと言うのです。いつものことながら好奇心旺盛な息子の言うことは奇想天外です。でも思いつくだけで、それらの作業は全て私に押し付けるのです。私も嫌いな方ではないのでで、「?????」と思いながら、色々と策を巡らそうとしています。

 ひょっとして、ブドウのように空中にスイカがぶら下がったら、わが家の孫たちも喜ぶに違いありません。また難問題を押し付けられました。昨日は家の裏に置いている蜜蜂の巣箱に日本ランのキンリョウヘンを置く作業も息子と2人でやりました。早速斥候蜂が何匹か飛び始めましたが、わが家の蜜蜂の巣箱は今年はまだ入居ゼロで、中々テンションが上がりません。

「新型の コロナの影響 在宅の 息子スイカの 敷きわら手伝う」

「ゴソゴソと 一人やってる 農作業 息子と二人 スピード3倍」

「今年は スイカを棚で 作ろうと 息子の発想 中々おもろい」

「誰に似た 馬鹿げたことを 考える 結局やるの 私の役目」

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