人間牧場

〇一雨欲しいこの頃です

 先週の日曜日、男家族総出で家庭菜園に野菜苗を植えました。その夜運よく雨が降って水を遣る手間が省けて喜んでいました。ところがその日から殆ど雲のない上天気が続き、朝晩はまだ少し肌寒いものの、日中は初夏を思わせるように気温が上昇し、菜園もカラカラに乾き一雨欲しいこの頃です。

昨日の夕日も綺麗でした

 この3~4日は朝の明けるのが早くなったことをいいことに、少し早めの午前5時にウォーキングに出かけ、帰宅すると直ぐに野良着に着替え、長靴を履いて野菜苗にジョロを使って水遣りをしています。また夕方陽が落ちる午後6時ころ同じように水遣りをしていますが、何せトマト40本、ナス45本、ピーマン30本などなど、かなりの本数なので朝飯前30分、夕飯前30分とかなりの時間を費やしています。

 それでも活着して伸び始めた野菜の苗を見るのも新しい発見があり、結構楽しそうにやっています。これまで野菜苗の支柱立てに、桧の杭を使っていましたが、雨や風で杭が緩んで倒れることがあったので、最近はあちこちで貰った鉄パイプを使うようにしています。昨日も不要になったテント支柱の屋根の部分の鉄パイプを、10本ほどいただいて帰り、グラインダーで突起部分を切り落とし、いつでも使えるようにして倉庫に収納しました。

 雨が降らないのもまた楽しみ方はあるもので、わが家から連日のように青島の西辺りの海に沈む夕日が綺麗に見えるので、「毎日よくも飽きもしないで!!」と家族に笑われていますが、毎日夕方になると一人だけの夕日鑑賞会をやっています。「一雨欲しい、だけど夕日も観観たい」複雑な心境の日々です。

「菜園に 野菜の苗を 植えてから 好天続き 一雨欲しい」

「朝と夕 一日二回 野菜苗 ジョロで水遣り 結構大変」

「このところ 好天続き 雲もなく 自慢の夕日 自宅居ながら」

「飽きもせず 毎日あれこれ やることが あるものですね 皮肉り言葉」

 

 

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