人間牧場

〇シイタケが出始めました

 このところの気温上昇と足繁く降るようになった雨の恵みを受けて、家の裏や人間牧場に植菌して置いているホダ場のホダ木に、シイタケが生えるようになりました。シイタケは日中の最高気温が10度から15度前後になる春と秋に芽吹くので、余り大きくなり過ぎない頃を見計らって収穫しています。

 このところシイタケが沢山生えるので、家の裏のホダ木は孫たちが、少し遠い人間牧場のホダ木は私が収穫し、頃合なものは生食に、少し傷んだものは包丁で茎を落とし、乾燥しやすいよう短冊に切り、サナに広げて乾燥シイタケを作っています。乾燥したシイタケは栄養価も高く、湿気が来ないよう小袋に乾燥剤を入れて保存し、色々な料理に使っています。

勿論生のシイタケは、知人友人や親類にお裾分けして喜んでもらっていますが、わが家でも色々な料理にこれでもかというほどシイタケが入っていて、昨晩などはシイタケのチーズ焼き、シイタケの照り焼き、みそ汁の具材にもシイタケと、少しうんざりする程でした。

 シイタケのホダ木は4~5年で朽ちて役目を終えます。故に毎年新しいホダ木を作らないと、そのうち途絶えてしまいます。今年も先日親友の井上さんのクヌギ林に出かけて2~3本切らせてもらい、人間牧場へ運んで木陰に置き乾燥しています。親友亀本さんのお世話で植菌の準備もできたので、そろそろ作業に取り掛かろうと思っています。

「このところ 気温上昇 降る雨で シイタケ生えて 収穫楽しみ」

「わが妻も シイタケ大好き ゆえなるか 料理シイタケ 三昧の日々」

「シイタケを 親類知人に お裾分け わが家せっせと 乾燥シイタケ」

「シイタケも 今のところは 自給でき 健康維持に 一役買って」

 

 

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