人間牧場

〇この3日間家を留守にしていました

 この3日ほど東京経由で埼玉へ行っていたこともあって、毎朝読んでいる地元紙を読む機会を逸していたため、今朝は3日分の新聞をまとめて読みました。新聞には様々な記事が載っていますが、知人の漁船が松前沖で他の町の漁船と衝突したという事故や、これまた知人のお父さんの訃報など、タブレットのニュースでは見ることのできない話題が載っていました。

留守だった10月15日の新聞に載った楽農ゼミナールの新聞記事

月曜の新聞には、先日八幡浜日土のあらしやま山荘で開催された、楽農ゼミナールの模様が遅ればせながら載っていて、小さいながら私の名前も載っていたため、facebook繋がりの知人がそのことを教ええるメールが入っていました。何気なく過ぎる日々の暮らしですが、3日間も家を空けるとこのように、あれやこれやあるものだと、あらためて思い知らされました。

埼玉県北本に住む親友の工藤日出夫さんから留守中にサンマが届き、先日ほんのちょっとだけ立寄ってくれた北海道北見市の北川恵子さんからも、北海道ならではの小豆や金時豆、てん菜砂糖などが届いていて、いつものことながら私の留守中に荷が開けられ、早くも家族で大喜びしてその味を楽しんでいて、お礼は私の役目と言わんばかりでした。

昨日は自宅に帰ると直ぐに、福岡憲子さんから魚が届きました。甲イカはセンゴと墨袋を取り、皮を剥き、カマスは妻の要望で2枚に卸して軽く塩を振り干物に、また若松国夫さんから貰った鱧も2枚に卸して骨切りし、少しずつ近所や知人にお裾分けして喜ばれました。忙しさに輪をかけたように忙しい一日も終わり、やっと普通の暮らしに戻りました。

「この3日 家留守してた 新聞を まとめて読んで 遅れに追いつく」

「何気なく 日々は過ぎ去る ものなれど 留守すりゃ分かる あれこれ動き」

「留守中に 宅配届き 喜んで 家族が賞味 私礼役」

「東京の めまぐるしさに 慣れたのか こちらじゃまるで 立ち止まったよう」

 

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