人間牧場

〇ゴミの漂着 

台風25号

今年は週末になると台風がやって来て、予定したイベントや集会が中止や延期になって、気を揉む日々が続いています。最近は気象予報の精度が高く、台風の進路も雨の状況も前もって掌握できるため、早目の対応が取れるようになりましたが、判断や決定、連絡などにはそれ相応の手間がかかり、特に飲食が伴うものについては仕入れや準備期間もあり、何かと大変なようです。

シーサイド公園の砂浜に流れ着いた大量のゴミ

昨日の朝所用で道の駅シーサイド公園へ立ち寄りましたが、450mの砂浜の渚には大量の漂着ゴミが流れ着いていました。かつて道の駅を担当していた頃は、毎朝5時に公園へ出かけ、人が来るまでにこれらのゴミを片付け、大汗をかいていましたが、今は掃除をしてもらう人を雇っているようなので、大助かりながら早い対応は望むべきもありません。

 私も時々及ばずながら熊手と一輪車で人知れずやっていますが、今年のように度々大雨が降り台風が来ると、南の肱川と東の重信川から海に流れ出た大量のゴミが、4~5日後には漂着ゴミとなって海岸に大量に流れ着くのです。最近は漂着ゴミを現場で焼却処分することを禁じられていて、折角集めたゴミが次の台風の大風で散乱してしまうこともしばしばです。台風シーズンが終わるのもつかの間、今度は北西の季節風に乗って大量の海藻やゴミが流れ着きます。ゴミと人間の闘いは半永久的に続く予定です。

「河川から 流れ出たゴミ 潮に乗り 海岸漂着 美観損ねる」

「大雨と 台風悪戯 毎週の ように続いて お疲れモード」

「この公園 誰が造った はい私 だったら掃除 やらねばならぬ」

「秋過ぎりゃ 今度は北西 季節風 ゴミは年々 その量を増す」

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