人間牧場

〇子どもたちはトラックの荷台が大好きです

 わが家の庭の隅にツリーハウスならぬミニハウスができてから5ヶ月が経ちました。季節は春から夏へ、更には梅雨へと向かっていますが、ミニハウスへは学校から帰った近所の子どもたちが連日のようにやって来て、大入り満員の盛況です。最近は近所の大人も噂を聞きつけて見学にやって来て、まるで観光スポットのような賑わいです。

トラックの荷台乗った子どもたち

 内孫奏心は小学校3年生になりましたが、通っている由並小学校は小規模校ゆえ生徒数が少ないばかりか、学年によっては女の子と男の子のバランスが崩れていて、3年生は男の子が僅かに3人だそうです。ゆえに遊びに来る子どもも女の子が羨ましいほど多く、昨日は女の子の賑やかな声が響いていました。

 子どもたちはトラックの荷台に乗って遊ぶのが大好きで、73歳の私を「進ちゃん」と呼んでくれていますが、「進ちゃん、トラックの荷台に乗っていい」と前置きし乗りました。私も幾分ふざけて悪乗りし、家の敷地の中を子どもを乗せて前進やバックをしてサービスしてやると大喜びでした。

 挙句の果てはトラックの荷台に乗った記念にと、写真を撮るようせがまれました。底抜けに明るいふざけた顔の子どもたちの姿はいいものです。この子どもたちの中には週末に予定されている人間牧場での子ども体験塾に参加する子もいて、今からとても楽しみです。

 「ミニハウス 昨日も大入り 満員で 子どもの笑う 声が聞こえる」

 「73 なった私を 進ちゃんと まるで友だち 親しみ込めて」

 「トラックの 荷台に乗って 子どもたち 遊ぶの大好き 一車なんぼだ」

 「女の子 生まれた時から 賑やかで 一オクターブ 高い声々」

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