人間牧場

〇ヨーグルトの賞味期限切れ

 わが家では毎朝、野菜とリンゴで妻が作ってくれるスムージーと、コープえひめの宅配ヨーグルトを飲んだり食べたりしています。お陰様で腸内環境がいいのか、すこぶる元気に過ごしています。特にリンゴとキャベツのスムージーはリンキャベと名前を付けて、自宅で無農薬栽培で作ったキャベツを使っているので、安心安全な飲み物として楽しんでいますが、そろそろ春キャベツも終わり、次のキャベツが育つまでは、残念ながら市販のキャベツに頼らなければなりません。

 昨日の朝食時私の定位置机に妻がヨーグルトを置いてくれました。妻は二つのヨーグルトを見比べながら、自分は賞味期限がまだ先の年月日の方を取り、私には賞味期限が前日に切れたヨーグルトを置いたのです。賞味期限に敏感で口うるさい息子なら、賞味期限の切れたヨーグルトはたちまちゴミ箱行きでしょうが、勿体ない精神の多い昭和19年生まれの私には、趣味期限の一日なんて何のことはないので、別に目くじら立てるほどのこともないものの、賞味期限の過ぎた方を私に渡す妻の一言、「お父さんは胃が丈夫だから賞味期限が一日過ぎたくらいでは、当たりもしないから・・・・」でした。

 普通なら「夫の私を殺すのか!!」とわめき散らすところでしょうが、私も負けじと机の上のメモ帳に、「二つ見て 賞味期限の切れた方 私に食わす 妻の気配り」と、笑売啖呵を書いて、読み聞かせてやり、犬も食わない夫婦の会話で大笑いをしました。あれから一日24時間が経ちましたが私の体内には何の変化もなく、お通じも今まで通りすこぶる快調です。はてさてヨーグルトや納豆などの発酵食品は、元々腐らして作るのですから、賞味期限が少しくらい切れても、雑菌さえ発生していなければ大丈夫のような気もするのです。ネットで調べてみると、私と同じような疑問や考え方がいっぱい紹介されていました。

 「2つ見て 賞味期限の 切れた方 私に食わす 妻の気配り」(大笑い)

 「妻くれた 賞味期限の 切れた方 食べたが別に 腹もうずかず」

 「ヨーグルト 賞味期限が 切れてなお 雑菌なくば 食べれるようだ」

 「私には 賞味期限が 分からない 蜂蜜などは 無期限のよう」

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