人間牧場

〇わが家の庭モミジ二題

 わが家の書斎から見える本尊山周辺は急峻な地形ゆえ、車道もなく人工林もない、まさに自然林です。そのため本尊山周辺を借景としてる私的には、自然の移ろいを年中感じることができてとても幸せに思っています。今はクヌギなど雑木の芽吹きの季節で、若草色から緑色へと日々刻々と彩を変える姿を楽しんでいます。

葉っぱを広げた枝垂れ緋モミジ
ダイニングから見えるヤマモミジ

 わが家の入り口には畳4畳半ほどあると思われる大きな枝垂れ緋モミジの木があり、今はその芽吹きの季節で、今年も小豆色の葉っぱが伸び始めました。モミジの下はわが家でお祀りしているお地蔵さんの祠へ登る細道で、妻や近所に住む姉たちが毎日のように、モミジの下をくぐり抜けてお参りしてくれています。

 私たち夫婦のダイニングからも、窓越しに裏庭の風景が見えます。朝な昼な夕なの食事時には、この庭を見ながら世間話をしつつ食事をします。私が30年も前に山から拾って来た小さなヤマモミジ苗が、丹精して育てたお陰で立派な庭木となり、冬の枯れ木、夏の緑、秋の紅葉と季節ごとにその姿を変えて、見る目を楽しませてくれていますが、今は鮮やかな目立ちが春の訪れを感じさせてくれています。季節を存分に感じさせててくれる田舎暮らしは最高です。

 「春が来た わが家の庭の あちこちに 木々が色々 彩を添え」

 「本尊山 私の借景 朝夕に 季節感じて 幸せ浸る」

 「窓越しに 景色見ながら 朝昼夕 夫婦揃って 食事楽しむ」

 「山取りの モミジの苗木 丹精を 込めて手入し 今はそれなり」

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