人間牧場

〇野外で出会う身近な危険生物

 若嫁が「お父さんこのパンフレット見た?」と、折りたたみ式A46ページの面河山岳博物館発行のパンフレットを手渡されました。「久万高原の」と前置きが記載されていますが、その内容に興味があったので、早速スキャナーでパソコンに取り込み保存しました。というのも今年今月に入ってムカデに頭、アシナガバチに目じり、スズメバチに首筋と頭5ヶ所と相次いで刺され、少し戸外での作業に不安を感じているからです。

貰った危険生物パンフレット

 「なぜ危険なのか?」という見出しには、「血を吸うので危険!」~カやマダニはエネルギー源として人間の血を吸います。吸血時には唾液腺物質を注入し、私たちにアレルギー反応(かゆみや腫れなど)をおこさせます。またウイルスや最近などを媒介して病気を広めることもあります。~。「毒があって危険!」~毒ヘビやスズメバチは人間を咬んだり刺したりすることで毒を注入します。毒の種類や量によってその危険度は違い、毒に対するアレルギー反応が出ることもあります~。とショッキングな文章が書かれていて、読みながら納得しました。

 危険生物の仲間には、カ・アブの仲間、マダニの仲間、毛虫の仲間、毒ヘビの仲間、ハチの仲間やその他の身近な危険生物があると写真付きで紹介されていて、危険生物から身を守る必需品として虫除けネット、長靴、虫除け、虫刺されの薬、「アナフィラキシーショックに気を付けよう!」と、救急告知病院の電話番号まで書いていました。いやあ私にとっては有り難いパンフレットでした。早速身近な救急告知病院とやらを調べて、予定表に書き込んでおこうと思いました。

  「若嫁に 貰ったパンフ 隣町 博物館が 危険回避で」

  「読むほどに 3回避難 遭った俺 恐怖に少し 鳥肌立てる」

  「知らなんだ マダニの仲間 孫息子 既に餌食に なって急患」

  「これからは 野外作業も 注意して やろうと思い スキャン保存する」

 

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