人間牧場

〇70歳からの生き方
 (その②60歳を前に考えた7つの目標)

 定年で現職を退職し自由人になる前に認識した、「7つの別れ」でゼロになるであろう私が、再起動するするためにはどうすればいいか考え、おおよそ次の7つの目標を立てました。

 ①自分の潜在能力を顕在化する
 ②夢を形にする
 ③健康寿命を延ばす
 ④学ぶ心を忘れない
 ⑤6つのゆとりを持つ(時間的・空間的・人間的・経済的・文化的・安心安全的)
 ⑥バランスを保つ
 ⑦ふるさと・家族・自分とともに生きる

 あれから12年、私の60代の人生を振り返ってみると、立てた目標の実現に向けて努力して結果を出すプロセスに生きがいを感じた、60歳までとは違った素敵な10年間であったように思います。①自分の潜在能力を読む・聞く・見るで容量を大きくし、読んだら書く、聞いたら喋る、見たら実践するで潜在能力を顕在化してきました。毎日2本のブログを書き続けている実践も、聞いたら喋る講演活動や夕日亭大根心の落伍も、また見たら実践する行動もそれなりに実を結んでいるようです。

 ②夢を形にしようと、人間牧場構想を蓄えた自己資金1千万円で造り、ふるさと教育の拠点として反響の輪を広げています。③健康寿命は男性平均が72~73歳くらいですが、健康障害に会いながらも何とか元気を担保しています。1・10・100・1000・1万実践もその一つです。④学ぶ心を忘れず、知的コンテンツを高めるため様々なチャレンジをしているお陰で、歳相応の情報をキャッチしています。⑤⑥⑦もそれなりの成果を出してまあそれなりに充実した10年でした。さて知力・体力・気力的に衰える70歳からどう生きるか、若松進一の新しい挑戦が始まります。

  「60代 7つの目標 考えて 毎日実践 充実10年」

  「さあ70 これから先を どう生きる やりたい目標 掲げてみよう」

  「これからが これまで決める 逆説で しっかり生きよう 最後のチャンス」

  「再起動 すればまだまだ 元気よく 生きれるはずだ 自分を信じる」

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