人間牧場

〇沖合いに艦船

 広島県呉が目と鼻の先で近いからでしょうか、また山口県岩国も目と鼻の先で近いからでしょうか、それとも憲法を改正し自衛隊を明記するなどと議論されていることが、新聞で毎日のようにかかれているからでしょうか、空ではヘリコブターが爆音を立てて飛び交い、沖合いには時々艦船が見えることに気付き、思わずハッとしたりします。

沖合いに突然現れたドデカイ艦船

 私は敗戦色濃い太平洋戦争末期の昭和19年10月3日に生まれました。僅か生後10ヶ月で終戦を迎えているので、戦争の記憶等微塵もありませんが、今は亡き祖母から広島に投下された原爆のキノコ雲を、母の背中におんぶされて、遠くに見たんだという信じ難い話を聞かされたり、親父の戦記を聞いているし、宇和島水産高校の実習船愛媛丸で訪ねた珊瑚海海戦のあった、ニューへブリデス諸島サント島海岸で、上陸用舟艇の残骸を見た経験が、どこか胸騒ぎの震源として残っているからかも知れません。

 北朝鮮が連日のように弾道ミサイルを実験発射するニュースも、世界中の非難をよそに慢性化しているからでしょうか、足音もなく近付いてくるようなモヤモヤを感じているのも事実です。昨日の夕方わが家から見える海の沖合いに、飛び切りでかい艦船の姿が見えました。艦船は何をするでもなく怪しげに凪ぎの海に漂っていました。

  「敗戦の 色濃い日本に 生まれたが 戦争知らない 昭和の世代」

  「最近は ヘリの爆音 ミサイルと 何かと周辺 おかしな機運」  

  「沖合いに 突然デカイ 艦船が 凪ぎ海漂い 思わず釘付け」

 

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