人間牧場

〇四国最西端佐田岬灯台へ家族でピクニック(その2)

 ピクニックハウスのある駐車場から灯台までの歩道は綺麗に舗装され、加えて強風で伸びない木々が覆い被さるように緑陰を作っているので、すこぶる快適に孫たちと雑談をしながら歩きました。このくらいの距離なら毎日一万歩を目標に歩いている私にはどおってことありませんが、孫たちはかなり汗をかいていました。心配していた妻の足取りも思ったより軽く安心しました。灯台の真下にあった灯台守の官舎は既に取り壊されて平地になっていました。古いことながら子どものころ「喜びも悲しみも幾歳月」という高峰秀子主演の映画を見たことを思い出しました。

灯台の前にて

灯台がスッポリ入るモニュメント

 最後の急な石段を登ると目にもまぶしい真っ白い灯台が出迎えてくれました。眼下の磯には白い波が打ち寄せ、向うには九州の最東端佐賀関や高島が手に取るように見えました。私はこの灯台へは何度も足を運んでいますが、灯台設置100周年に合わせて周辺には様々な工事が施され、素晴らしいの一言でした。特に突端の太平洋戦争遺産の砲台跡のトンネルも見学ができるよう整備され、孫たちも興味津々といったところでした。

太平洋戦争残壕の中

遥か向うは九州

 灯台の形をしたモニュメントの中に灯台がスッポリ入るアイディアも中々のもので、入れ替わり立ち替わりしながら、訪れた人たちが記念写真を撮っていました。伊勢海老の畜養池施設も今はシーズンオフでしたが、何人かの団体さんに聞かれるまま知っていることをガイドをしてあげると、とても喜ばれてお礼にお菓子を一袋いただきました。孫たちは遠路何処へ連れて行かれるのだろうと戦々恐々でしたが、いい勉強ができました。元来た道を引き返した帰路、ピクニックハウスでバーガーを食べ、亀ヶ池温泉に立ち寄り、遅い昼食をして汗を流し、夕方帰宅しました。

  「駐車場 混んでて路上 側帯に 車を止めて エッチラオッチラ」

  「100周年 噂さ違わぬ 雰囲気に みんな満足 いい汗かいて」

  「洞窟の 壁に戦争 足跡が 70年の 歴史刻んで」

  「直ぐそこに 見える九州 佐賀関 あれやこれやと 知ったかぶりで」

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