人間牧場

〇夕日が美しい季節です

 最近は日脚も伸びて、今日4月25日の日の出は5時27分、日没は18時48分です。毎朝5時30分に出かける早朝ウォーキングも暗さと寒さから開放され、随分楽になりました。しかし少し早足であるくと汗が滲むようになり、陽が昇るまでに歩き終わらなければならないため、これからの季節は少々早起きになりそうです。

夕日の三つ重ね
瀬戸の夕映え

 この3日間ほどは晴天が続き、夕日もどんどん北寄りになって、昨夕は自宅から綺麗な夕日が見えるようになってきました。それでも夕日で双海町のシンボル本尊山が赤く彩られると、夕日に魅せられた男としては何となく落ち着かず、暇さえあれば夕日のメッカふたみシーサイド公園へ、デジカメを持って出かけるのです。

 シーサイド公園の園内には、私と同じように夕日を見る人たちが沢山いて、中には人の目など気にする様子もなく、手をつないだり抱き合い、中にはチューをするカップルもいて、思わず目をそらせてしまいました。東突堤、恋人岬、西突堤をゆっくり歩きながら、時には立ち止まって自慢の夕日をカメラに収めたりするのです。

 この時期の夕日は島影に沈むようになって、ダルマの夕日は期待できませんが、それでも美しいい夕日が島影に没する姿に、思わず両手を合わせて感謝の祈りを捧げたり、夕日つながりだった永六輔さんを思い出したり、一昨日はポケットに忍ばせたハーモニカをそっと吹いてみたりして、一人夕日を堪能しました。

ドラマチックな夕日

  「この時期に なると夕日を 居ながらに わが家から見る これもおつです」

  「シンボルの 本尊山が 赤く染み 居ても立っても おれずいざシーサイド」

  「亡くなった 永六輔さん 思い出し ハーモニカ吹く 赤トンボ曲」

  「手を合わせ 一日無事を 感謝する 明日も宜しく 心の中で」 

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