人間牧場

〇新聞二題

 私は73歳のこの歳になっても、まだ老眼の兆しがなく、裸眼で新聞が読めるのですから、自分で自分を誉めてやりたい心境です。生まれてこの方まだ一度も、メガネをかけたことがないと自慢していますが、80歳で亡くなった母親も死ぬまでメガネをかけず、裸眼で新聞を読んでいたので、どうやら私の目の良いのは遺伝ではないかと、若松家のDNAに感謝しています。「顔は悪いが目はいい」などと戯言を言っていますが、メガネをかける煩わしさや出費のことを考えるととても有り難いことのようです。

水仙の花が咲いています
叔母の門欄投稿記事

 昨日のジュニアえひめ新聞の週間ニュースチェックの欄に、「視力が悪い子ども過去最悪」という記事が載っていました。2016年の全国学校データを調べたところ、視力の悪い小・中・高生の割合がこれまでで最も悪い結果になっていることが分ったそうです。裸眼の視力が1.0未満の子どもの割合が小学校では3人に1人(31.46%)、中学校では半数以上(54.63%)、高校では3人に2人(65.98%)になっていたそうです。スマートホンやテレビゲーム等物を近くで見る習慣が原因のようですが、考えさせられる社会現象だと思いました。

 一昨日の地元紙に、2つの記事が載っていました。ひとつは下灘の水仙畑の花が見ごろ、もう一つは叔母の吉野竹子が門欄に投書した記事でした。いずれも身近な話題なので、いつものようにスクラップしてパソコンでスキャナーしデジタル保存しました。正月を挟んだ年末年始は取り立てた急ぎの用事もなかったので、新聞も見出しまで目を通し、本も何冊か乱読することができ目の正月でした。今日は成人の日のようで、考えること多々ありて、明日のブログのネタにしたいと思いました。

  「昨日の 新聞記事を スクラップ 水仙話題と 投稿二題」

  「この歳に なっても裸眼 新聞を 読める幸せ DNAかも」

  「顔悪い 目だけはよいと 戯言を 言って世間を 笑わせる日々」

  「子どもの目 最悪ですと 警鐘を 鳴らしています ご注意願う」

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