人間牧場

〇2017年元旦の夕日夕やけ(その2)

 昨日の夕方、自宅の庭から見える双海町のシンボル本尊山が、赤く夕映えに染まるのを見計らって、道の駅ふたみシーサイド公園へ夕日夕焼けを見に出かけました。昨日は風も雲もなく海は穏やかで、既に沢山の人が集って西の空で始まろうとしている天体ショーをじっと見つめていました。

 デジカメを持つと何かと手持ち無沙汰になるもので、沈み行く夕日を気にしながら、砂浜に降り座り込んで渚の寄せ来る波を撮ったり、童謡の小路の歌碑に目が向いたり、また周辺の本尊山や上灘漁港の灯台、空に見え始めた三日月、星々、自分の影などにレンズを向けて楽しみました。

 東突堤には人が落ちないよう鉄柵が設けられていますが、砂浜から見るとまるでその鉄柵が音楽の五線に見え、夕日を見ているシルエットの人影が音符のように見えました。まさに夕日夕焼けの遊び心です。2017年元旦の夕景はもう二度と見ることができない、過去のものになってしまいましたが、私の心の中に焼きつけました。

  「元旦の 夕景見つつ 色々と デジカメ納め 記憶を記録」

  「何げなく レンズを向けて あれやこれ 日ごろ気付かぬ ことに気付いて」

  「何げなく 写した写真 パソコンで 画面呼び出し あれこれ思う

  「もう二度と 2017元旦の 夕景を 見ることないと 思えば愛しい」

まるで五線譜のようです
童謡の小路の歌碑
夕日見学者の群れ
夕日とコラボした三日月
砂浜に映った私の長~い影

 

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