人間牧場

〇早いもんだね早くも1年

 昨日facebookを開けると、いきなり私のホームページに1年前の記事が、何の前触れもなしにアップしました。「そうか昨年の私の誕生日であった10月3日には、人間牧場の開設10周年を記念して述べ100人が参加して色々な記念事業をやったなあ」と、あらためて時の流れの早さに驚きながら、記録に残っている記事を読み返しながら、思い起こしました。70歳を越えた私の記憶装置は随分傷んできましたが、パソコンという優れものの文明装置に、何げない日々の暮らしを記録させているお陰で、こうして忘れかけていた過去の記憶が、鮮烈に蘇るのですから凄いことだと実感しました。

10%e5%91%a8%e5%b9%b4%e5%b9%b4%e8%bc%aa%e5%a1%be この1年間に人間牧場を訪れた人は、正式にカウントしたり芳名録に銘記もしていないので、正確には分りませんが、Writing Calemdarに記録している訪問者を粗方数えれば1000人もの人が来て、交流しているのですから驚きです。私はその都度私の持っている浅はかな知識や知恵を披瀝して来ましたが、むしろ来訪者に私が教えてもらったことの方が多いような気がしています。交流はお互いの力が無いと成立しないものです。私も自分なりに加齢による劣化の下り坂速度にブレーキを掛け、進化をしようと努力してきましたが、そのファイティングポーズだけでも意味があるような気がしています。

 さてこれまでの1年と同じようにこれからの1年で、劣化の速度を落とし、いささかの進化ができるかどうか、自分への挑戦だと思って頑張ってみるつもりです。頑張り過ぎると失速する可能性もあるので、とりあえず辻先生に頼んで掲額に書いてもらった金次郎の教えである、至誠・勤勉・分度・推譲の四つを目標としながら、しっかりと生きて行きたいと思っています。念願の「夕日徒然草」も7冊目(181話~210話)を早く執筆して、世に出したいと思っています。目標は二宮尊徳翁夜話の232話なので、まだその道は遠いようですが、何としても・・・・。

  「早1年 時の流れの 早いこと 新聞切抜き いきなりアップ」

  「これまでの 1年よりも これからの 1年さらに グレードアップ」

  「親友が ファイティングポーズ 大事だと 誕生はなむけ メールをくれた」

  「掲額に 至誠・勤労 推譲加え 分度の4つ 大事と書いて」

10周年を知らせる新聞記事
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