人間牧場

〇梅雨の晴れ間

 昨日は久しぶりに夏の暑い日差しが照りつけ、全国的には猛暑の一日となりました。この時期は梅雨上がり前の蒸し暑さで、少し早めの涼しいいうちに農作業をしようと心がけていますが、涼しいうちは藪蚊の洗礼を受けるため、蚊取り線香を腰にぶら提げて、まるで本物のお百姓さんのような出で立ちです。DSCN3956

 昨日は網で囲っているスイカ畑に小さな穴からまたしてもハクビシンが侵入して、2~3個被害に遭いました。自分の不注意ゆえ怒る気にもならず囲い網の修理をしましたが、まあ相手も生き物ですから、これからも根比べ、知恵比べといったとこでしょうが、このままだと軍配はカラス・ハクビシン軍団に上がりそうです。

 これまでに一番遅いと思っていた蜜蜂の分蜂した箱も、その後出入りが少なくなり多分自然消滅の感じです。まあそんなこんなの一喜一憂な日々です。それでも綺麗な夕日を見ることができました。この週末は子ども体験塾の底引き網体験があるし、海の日にちなんだ夏祭りや鱧祭りなどが予定されていて、気を揉む日々が続くようです。

  「梅雨明けの 間近か思わす 蒸し上がり 朝から大汗 フーフー言いつつ」

  「またしても スイカ泥棒 被害遭う 自分の不注意 怒る気力も」

  「蜜蜂も どこかへ逃げて しょんぼりと 一喜一憂 これも人生」

  「唯一は 綺麗な夕日 見れたこと 心癒され 心新たに」

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