人間牧場

〇孫2人の誕生日

 昨日5月18日は外孫尚樹の7歳の誕生日、今日5月19日は内孫奏心の5歳の誕生日です。孫2人が一日違いの誕生日というのも珍しいことなので、これまでは二人一緒で誕生会をわが家でしていましたが、孫尚樹は1年生になったので、それぞれの家で誕生を祝うことにしました。孫奏心は土曜日に保育園で知り合ったお友達を自宅へ招待して、天気が良かったので庭に息子がテントを張って、戸外で誕生パーティをしていたようです。どちらが誘ったのか子どもたちの親も5人見え、まるで蜂の巣をつついたような賑やかさでした。

 子どもたちにとって誕生日は何といっても一番の楽しみで、プレゼントをもらえる一年で一番待ち焦がれる日のようです。「僕は〇〇が欲しい」と親に要望を出します。勿論私たちおじいちゃんやおばあちゃんも、前例にならってプレゼントとして、金一封を親に渡しますが、そのお金は親がちゃっかり子どものためにと取り上げて、貯金をしているようです。
 昨日内孫奏心は若嫁の妹から誘いを受けて、前夜から若嫁の実家へ泊り込みで出かけたようです。若嫁の妹のことを奏心は「ねえね」と呼んでいますが、出かける時「明日はねえねとデイトをする」などと洒落たことを言って出かけて行きました。

 昨日の夕方若嫁の妹が奏心わが家まで送り届けてくれましたが、満足そうな顔をして帰って来ました。孫奏心は地元の保育園に通う年中組です。田舎ゆえ10人ほどの園児だそうですが、9人までが女の子で、男の子は孫奏心だけのようで両手に花どころか、周りは全て花の優雅な環境で育っているのです。自分の子どものころは誕生日等、いつの間にか過ぎているような、プレゼントももらえない時代でしたから、少しだけ羨ましい感じもしますが、日増しに成長する孫たちの姿を頼もしく思いながら、老いを重ねる自分たちと比較する今日この頃です。

   「孫二人 揃ってひとつ 歳重ね どこか大きく なったようだと」

  「誕生日 一日だけど ヒーローに なった気分で 祝福されて」

  「今の子は ポケット沢山 持っている 父母祖父母 叔父叔母それに」

  「誕生日 孫も私も 同じ数 歳を重ねる いやはや不思議」 

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