人間牧場

〇風速25mの突風被害

 昨日の朝は南西の風が強く吹いていました。4月の下旬からわが家の庭で元気に泳いでいたイワシ幟(本当は鯉幟ですが、100円ショップダイソーで一匹100円で買った鯉幟を15匹連ねて泳がせている様子が、まるでイワシの群れのようだったので、若嫁が命名しました)をそろそろシーズンも終ったので、息子と二人で片付けました、息子が屋根に上り、私が電話線電柱に登って、滑車を取り外したり、ロープ類や鯉幟を片付けたりと、慌しい朝の時間を過ごしました。

 日課の散歩から帰って朝飯を終えたころから風を伴ったかなり強い横殴りの雨が降り始めました。前もって野菜の支柱縛り等をしていましたが畑の中では、折角順調に育っているスイカやトウモロコシが、右往左往して雨風に揉まれ、かわいそうな気もしましたが、どうすることもできませんでした。先日工事を終えた水タンクの囲いや蜜蜂の巣箱も気になったので、軽四トラックで人間牧場へ行きましたが、案の定心配した通り水タンクの屋根が吹き飛ばされて無残にも地上に落下していました。

 蜜蜂の巣箱も風で飛ばされそうになっていたので、立っていられないほどの雨の中、雨カッパを着て石を乗せたり補強のための縄を閉め直したりしましたが、風は益々強くなり、種蜂として頑張ってきた玄関先の巣箱が横倒しになってしまいました。行き場を失った蜜蜂たちは巣にしがみついていたので、急いで準備をしてトイレの前の畳一畳ほどの部屋の中にブルーシートを敷いて持ち込み、新しい巣箱を置いて巣を壊し追い込みました。この巣は既にスムシの被害に遭っているのをデジカメで確認していたので、仕方なしの荒治療でした。

 痛んでいても現役の巣なので、沢山の蜜蜂が出てきましたが、新しい巣に入ったかどうかも分らぬまま、古い巣箱と新しい巣箱を元の場所に戻し、取り出した巣を用意したナイロン袋に入れて作業を終えました。はてさて蜜蜂たちはどんな結末を迎えるのでしょうか。
 風速25mの南風は止む気配がなく夕方まで吹き続け、海も大荒れで海水を空中に舞い上げ、小さな風の渦が幾つも見えました。自然の力の凄さと、人間の無能さをあらためて知りましたが、昨日は傷心の一日となってしまいました。幸い蜜蜂に刺されることもなく人身に事故がなかったことは救いでした。今日は会議出席予定なので、帰宅後持ち帰ったミツバチの巣の片づけを行ないたいと思っています。

  「横殴り 25mの 風雨あり 畑の野菜 翻弄されて」

  「水囲い 屋根が吹っ飛び 巣箱まで 無残な姿 悲しくなりて」

  「部屋の中 右往左往の 蜜蜂を 両手ですくい 巣箱に入れる」

  「冬を越し 頑張ってきた 蜜蜂に ごくろうさんと 言いつつ作業」

[ この記事をシェアする ]