shin-1さんの日記

○冬の訪れ

 日中でも気温が10度程度までしか上がらず、このところの冷え込みは12月中旬並みの寒さだそうですが、92歳の親父もいよいよ冬ごもりの準備に余念がないようです。昨日は隠居の風呂の灯油タンクに地元の石油屋さんがやって来て満タンにして帰りました。また隠居の居間にはもう一ケ月前から電気の掘りコタツが入れられ、昨日は灯油ストーブまで入って部屋はポカポカです。加えて夜は電気毛布や豆炭コタツを入れて寝るのですから、ひょっとしたらモヤシのように芽が出るのではないかと思うほどの温度防備なのです。

 寒かったら厚着や暖房をすればいいのですが、このように温度を上げ始めると知らず知らずのうちに耐寒能力が下がって風邪に弱い体になるので気をつけなければなりません。年寄りにとって風邪と骨折は命取りの原因になるのでと注意をしているのですが、寄る年波に冬の寒さは堪えるようなのです。

 インフルエンザや新型風邪が流行っているようで、予防薬タミフルを打って予防するはずだった人がタミフルで命を落とす話題もあちこちで報告されているようです。また新聞にはインフルエンザによる学級閉鎖や学校閉鎖の記事が毎日のように載っていますが、風邪の予防はうがいと手洗いだけで、風邪にかからない食生活や運動に関することは余り紹介されていないようです。風邪に負けないないようにすることが第一なので私は極力薄着で通しています。

 そうはいいつつ今日から茨城県へ長旅に出かけるので、妻はズボン下を履いて行くよう勧めてくれました。私はズボン下など年寄りの履物だと強がって見せましたが、実は私もうこのほど65歳になって年齢的にはお年寄りの仲間入りをしているのです。歳をとったら人の忠告も聞かなければと、早速今日からズボン下を履くことになりました。ポカポカですが慣れると手放せないのではないかと思ったりしています。

 

[ この記事をシェアする ]

shin-1さんの日記

○今日は東京羽田経由で茨城県桜川市へ出張します。帰りは明日になります。

 お正月まで40日となって、いよいよ今年もカウントダウン、町の中は気が早くイルミネーションならまだしも、歳末商戦のために門松まで飾られて、錯覚の世界へと案内してくれています。

 政府は昨日わが国がデフレ傾向にあると発表しました。インフレも困りますがデフレも困ったもので、長引く不況であちらこちらにそのしわ寄せが出ているよで、「景気はどうや」といえば、「あきまへんな」と関西弁の賢治が帰ってくるのです。それでもユニクロなどのような安売りの店はかつてない業績を伸ばしているのですから不思議な世の中です。

 今日は東京羽田経由で茨城県桜川市へ向かいますが、東京から遠く離れた土地に住んでいると、日本の中心東京の雰囲気などテレビや新聞雑誌でしか見ることができません。ゆえに東京経由ですのでチラリズムで東京の風に当たってきます。

 今晩は桜川市で泊る予定ですので、帰りは明日になります。

 

[ この記事をシェアする ]