人間牧場

◯私は出張料理人?

 今朝アメーバブログに親父の形見の包丁の話を書きましたが、今朝魚屋さんに頼んでいた天然の真鯛とききょうイカが2箱届きました。早速東京送りの真鯛を家の裏屋外流し台でさばき、ジップロックの袋に入れて発泡スチロールの箱に氷と保冷剤を入れて荷造りし車に積み込みました。

 さてもう一つの箱は静岡に住む次男の妻のお兄さん宛に送る予定なので、松山市堀江角福町の実家へ親父形見の包丁を持ち込み、まるで出帳料理人のように粗調理をしました。お父さんはあいにく留守でしたが、私の包丁さばきにびっくり仰天の面持ちでした。

 粗調理した魚は発泡スチロールの箱に保冷剤とともに入れられ、お母さんによって東京行の魚とともに宅配会社に持ち込まれ、午後の便で送られました。宅配会社によると明日の午後には相手の所へ届くようです。今日もあれやこれやと忙しくも充実した一日でした

 現職を退職して早くも16年があっとという間に過ぎました。何するでもなく、何の成果も出せぬままの16年でしたが、それでも念願の人間牧場を造るなど、少なからず進歩もありました。少なくともこの一年間は新型コロナの影響で暮らし方も一変し、今まで見えなかった身の周り様子に気がつくことが多くなり、これからの暮らしの視点が変わりそうな予感がしています。コロナに感謝です。

「隠居から 親父の形見 包丁が 2本見つかり ワクワクしてる」

「田舎から 都会に送る 新鮮な 魚を調理し 宅配便で」

「この私 まるで出張 料理人 包丁持って 知人の家に」

「コロナ禍で 見えないものが 見えてきたこれから生き方 面白そうだ」

 

 

 

 

 

 

[ この記事をシェアする ]