人間牧場

〇ブルーベリーの収穫

 わが家の畑には甘夏柑とブルーベリー、人間牧場にはスモモ、プルーン、梅、甘夏柑、ブルーベリーと、色々な果樹を植えています。中でも強酸性の土壌を好むとされるブルーベリーは最初、大きな植木鉢に植えて栽培していましたが、夏の水遣りが困難なため、ダメ元覚悟で路地に下ろしました。

収穫した完熟のブルーベリー

わが家の畑に植えたブルーベリーも人間牧場に植えたブルーベリーもそれなりに育ったり枯れたりしていますが、残念ながら人間牧場に植えたブルーベリーは遠くて管理が行き届かなかったため、鳥の餌食となって、今年も食べ残りをいただく程度でした。

わが家のブルーベリーもカワセミに似た野鳥に、追っぱらっても追っぱらっても狙われましたが、晩生のブルーベリーがこのところ少し熟しているようなので、昨日ボールを持って収穫しました。完熟のブルーベリーは糖度も高く、それなりに収穫することが出来ました。

収穫したブルーベリーは3等分して昨日、孫たちに届けてやりました。本当はアントシアニンが目にいいそうなので、私たちが食べればいいのでしょうが、私は裸眼で今でも新聞が読めるので、アントシアニンの手助けは必要なく、残った実は少しずつ老眼になっている妻に食べさせようと思っています。

「わが庭に ブルーベリーの実 熟したが 目敏い野鳥の 餌食に遭って」

「目にいいと アントシアニン 言われてる 野鳥はこのこと 知っているのか?」

「孫たちに ブルーベリーの お裾分け 残った少し 妻に配分」

「結果出す これが私の モットーだ 言いつつ詰めが 甘くて今年も被害」

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