人間牧場

〇連休の魚釣り

 昨日から冬休みとほぼ同じ長さの、春休みにも似た10連休が始まり、孫たちは大した宿題もなくワクワクしているようで、下孫奏心は昨晩から若嫁の実家のおばあちゃん宅に泊まりに出かけ、上孫希心は同級生がわが家へ泊りに来るなど、何かと楽しいことがいっぱいのようです。

 

今日は朝方少し冷え込んだものの、昨夜からの突風も収まり、上孫希心は同級生を伴って父親と約束していた釣りに出かけました。釣りといっても下灘の港防波堤程度からなので、そんなに釣果も期待していませんでした。夕方私たち夫婦がウォーキングに出かける頃、早くも小雨が降り出しましたが、帰宅すると「釣れた釣れた」と大喜びで帰っていました。クーラーボックスを見ると、イワシやアジ、スズメダイなど数は沢山でしたが、大きさは今一でした。

若嫁に頼まれて早速私が粗調理をすることになりました。息子や孫たちの名誉のために、今日は釣果を写真で紹介することを止めましたが、イワシやアジは新鮮だったので、私が頭と内臓を取り除き、若嫁がお刺身とショウガを入れた煮付けにしたようでした。孫も孫の同級生も大喜びで、「美味しい美味しい」と言いながら食べていました。スズメダイはから揚げにして南蛮漬けにしたようなので、明日が楽しみです。

 孫たちも海の近くの町に住みながら、魚を釣りに行くことは殆どありません。かく言う私もこの4~5年は釣りなどしたこともありません。孫たちは再三釣りに行きたいと言っているけど、息子も何かと忙しく、子どもたちの希望を叶えてやることは難しいようですが、せめて夏休みのような時期には、もっと色々なことを体験させてやりたいものです。今度は釣った魚を自分たちで料理させてやろうと、若嫁と相談しました。

「10連休 息子は子どもと 連れ立って 下灘港 釣りに出かける」

「釣れたかな? 釣れた釣れたと 大威張り クーラーボックス 小魚ばかり」

「イワシ・アジ 刺身と煮付け 料理して 美味い美味いと 言いつつ食べる」

「この次は 釣った魚を 料理させ 私相伴 あずかりましょう」

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