人間牧場

〇姉の家の断捨離手伝い

 私の姉は、わが家からほど近い所に住んでいます。長年小さいながら地元で自動車修理工場を経営していましたが、義兄が65歳になったのを機にスッパリ廃業しました。小さな自動車修理工場でも、止めるとなると道具類も半端ではなく、かなりの労力を割いて片付けたものの、車庫に使っている跡地建屋内にはまだ残骸が残っていて、綺麗好きな姉の悩みの種のなっていて、何かにつけて相談され、その都度断捨離の手伝いをしています。

軽四トラックに積んだ可燃ごみ

最近義兄の体調が今一なので、100歳まで生きた義父の隠居家の庭の草刈りも昨年に引き続き、私が引き受け草刈り作業を終えましたが、今度は自宅の断捨離を手伝うよう頼まれ、伊予市の馴染みの廃品回収業者に電話を入れて来てもらい、私と姉が分類し、燃える物は私の軽四トラックに積み、姉と二人で高野川の清掃センターまで運んで処理してもらいました。幸い雨にも遭わず400円ほどで処分することができ、姉は大喜びの一日となりました。

 昨日は清掃センターへ行った折、今春の人事異動で清掃センターへ移った親友松本さんの働いている事務所にも立ち寄ることができました。身近な人がゴミ処理などに関わるようになると、何故かゴミに対して意識が向くようになるもので、ゴミの分別やゴミの減量など、自分にできるゴミに対する向き合い方が、今まで以上に変わりそうでした。夕方姉が沢山のイチゴをお礼にと持って来てくれました。

 私は5人兄弟姉妹のの長男です。弟一人は和歌山に住んでいますが、姉・弟・妹と私の4人は幸い同じ双海町に住んでいて、何かにつけて出会うことが多いのですが、4人とも少し歳を重ねてきました。弟は連れ添いに先立たれているものの、息子家族と同居し、妹は閏住でくじらという店を経営しながら息子家族と同居、まあそれなりにつつましやかながら幸せに暮らしていますが、これから先も兄弟姉妹が仲良く暮らしたいと思っています。

「姉の家 修理工場 廃業し あれやこれやと 断捨離手伝う」

「お馴染みの 廃品回収 業者さん あれやこれやを サービス引き取り」

「この春の 異動で親友 異動した 職場を訪ね 元気な姿」

「兄弟や 姉妹みんな 歳重ね これから助け 合いつつ生きる」

[ この記事をシェアする ]