人間牧場

〇舞たうん140号が届きました

 えひめ地域政策研究センターが季刊で発行している雑誌「舞たうん」の140号が手元に届きました。特集記事に合わせて、特選ブログ「shin-1さんの日記」という連載記事を見開き2ページにわたって書いていますが、今140号のテーマは「図書館と地域活性化」がテーマでした。サブタイトル「~図書館が地域を変えていく~」というテーマからすると、私の住んでいる双海町には図書館も本屋さんもないいわゆる「難民」なのですから、論外この上なく原稿を頼まれた時はてさて何を書こうか少し思案しました。

 図書館は市民に利用しやすいよう、街の中心と思える人口密集地つくられます。ご多分に漏れずわが伊予市にも今年8月に、立派な新しい図書館が複合文化施設「IYO夢みらい館」の中に併設される予定です。それはそれとして嬉しいことですが、遠く離れた地域に住む私のようなものにとっては、むしろ身近な地域事務所の図書室の方が利用しやすいし、学校の図書室しか行けない子どもたちにとっても、学校図書室の図書をもっと充実して欲しいという願いも分かるような気がするのです。

 活字離れが進みつつある、またデジタル情報が溢れた現代において図書館はどうあればいいのか、送られてきた舞たうんの特集記事を読みながら色々考えさせられました。かくいう私は、買いたい本はアマゾンで取り寄せるし、たまに松山などへ出た時に本屋さんへ立ち寄り、読みたい本を4~5冊買って帰って読みますが、地域事務所の図書室以外この一年、図書館へ行くこともなく過ごしていることにハッと気がつきました。「う~ん、図書館と地域活性化か?。」図書は文化のバロメーター。図書館は地域の教育力。完全に疑問の館です。

「舞たうん 今月号が 宅配で 届き早速 一気に乱読」

「自分記事 拙文そしり 恥ずかしい みんな立派な 記事を書いてる」

「図書館も 本屋もない町 住んでます 難民ゆえに 見方が違う」

「本が好き 故に毎月 本代が かさばり読んだ 本は積読」

舞たうん140号
特選ブログshin-1さんの日記

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