人間牧場

〇冬野菜苗の植え付け

 前日水口苗物店でいただいて帰った冬野菜の苗を、昨日は朝から夕方までたった一人で植えました。「私が仕事から帰ったら手伝ってあげる」と甘い言葉を言っていた妻の帰宅は、植え付けが粗方終わった午後4時ころだったので、一人での作業はかなりハードとなりました。

 畑は連作障害のことを考えれば植える場所を移すべきでしょうが、毎年のことながらいざ植え付けを始めるとそんな余裕はなく、昨日は天気が良過ぎて残暑が厳しく、大汗に加えて上がり蚊とも思える藪蚊にも悩まされ、苗の本数が立てた畝に収まる場所に植える場渡り的でした。

 手スコップで穴を掘り、苗を入れて手で軽く押さえ、一種類植え終わる毎に水をやり、豚糞を根元において一件落着です。この時期は気温が高くほおつておくと、モンシロチョウが葉っぱに卵を産み付け、かえった青虫が食べてしまうので、雨が上がったら明日にでも、半円形の支柱を立て、防虫ネットを被せたいと思っています。

 幸い苗を植えた直後の今日は、朝から願ってもない雨が降っています。これで活着するものと思われ天の恵みに感謝しています。昨日は冬野菜の植え付けで余程疲れたのか、9時過ぎに床に就き朝4時までぐっすり寝込んでしまいました。お陰様で今日はすっかり元気を回復しましたが、昨夕親類から頂いた鱧の骨切りでまた少し心地よい難儀をしました。

「大量の 冬の野菜の 苗物を 一日かけて 一人黙々」

 「あれはここ、そんな思いは どこへやら 苗の本数 場渡り的に」

 「明くる日の 今日は朝から 雨が降り 天の恵みに 感謝してます」

 「昨晩は 余程疲れて ぐっすりと 朝まで爆睡 元気回復」

 

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