人間牧場

〇ビニールハウスのトマト片付け

 少し早めにトマトの味を楽しもうと、家庭菜園の隅に小さなビニールハウスを建て、トマト栽培にチャレンジして3年が過ぎました。今年も3月に植えた30本ほどのトマトの苗は順調に育ち、沢山の実をつけてくれました。途中側窓を開け忘れたり、側窓網が破られて有害鳥獣の被害にも遭い、少し心配したりしましたが、お陰様で無農薬のトマトをふんだんに食べ、親類や知人友人にもお裾分けして喜んでもらいました。

この姿はもう来年まで見れません
新地となったハウス内

 そのトマトがハウス内にジャングルのように茂り、このところの猛暑に耐え切れなくなってしまったので、昨日そのトマトの背丈以上に伸びた茎を剪定ばさみで切り、ハウス外へ出しました。ただでさえ暑い日中の作業だったので、大汗をかいてしまいましたが、更地になった畑に水をまき、牛糞2袋と山から取ってきた腐葉土を客土として万遍なく撒いた後、夕方狭いハウス内に耕運機を入れて中耕しました。この時期は葉物野菜がないので、とりあえず一畝小松菜の種を蒔き、もう一ヶ月もするとこのハウスの中に、冬の間スムージに使うケールの苗を植える予定です。

立秋も過ぎ、お盆が終わればいよいよ秋蒔きのシーズンが始まります。今年はその目安となる210日は9月1日のようだと、今朝旧暦暦を見て思いました。昨日は雑草に覆われた空き地の草も取り、ハウス内と同じように牛糞を振り撒いた後を耕運機で中耕しました。こうしておくとそのうち降るであろう一雨で土が柔らかくなり、耕作適地となる予定です。今年は世話の甲斐あってオクラとピーマンとキューリが大豊作で、ナスもそれなりに出来、食卓を賑わせています。

「今年も 大豊作の ビニハウス トマト三昧 やっと終わりぬ」

 「ハウス内 まるでサウナの ようでした 大汗かいて トマト片付け」

 「牛糞と 客土を終えて 耕運機 中耕跡地 今度は葉物」

 「来年は あれこれ思い 巡らせる 野菜つくりも 日々の楽しみ」

 

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