人間牧場

投稿者: | 2018年6月24日

〇防災キャンプが始まりました

 キャンプと言えば真夏の炎天下を思い出しますが、子ども体験塾では何故か毎年梅雨真っ最中のこの時期にキャンプをしています。最初から雨天を想定しているため、降っている雨模様の天気など、全く気にならないのです。今年も「防災キャンプ」として昨日と今日の2日間、廃校となった下灘中学校の体育館と運動場を使ってやっています。

キャンドルのつどい後のドラム缶風呂

昨日は町内のPTAレクバレー大会があったので、スタッフの中にはそちらに参加しなければならない人もいて、多少手薄でしたがジュニアリーダーの中学生が沢山来てくれ、思った以上に賑やかなキャンプとなりました。私は一応責任者だし、運営に携わらねばならないので、カメラで写真を撮る暇もなく、また12時集合のため昼食を食べるのも忘れるほどの忙しさでした。

防災キャンプなので、海のすぐ傍にある下灘コミセンに集合すると、いきなり1.5㎞の道を避難訓練と称し、会場まで長い列を作り重い荷物を担ぎ歩きました。一段落した後体育館内で開会式を行い、早速去年まで市役所に勤めていた武田さんを招いて講演を聞きました。武田さんはかつて中越地震の時現地に入って救援活動に加わったことがあるので、当時の様子をスライドでリアルに紹介してくれました。

 講演が終わると早速お楽しみの段ボールの家づくりです。まずみんなの知恵を出し合って家の設計図を作りました。その後製紙会社から貰って来た大量の段ボールを使って、各班ごとに段ボールの家を作るのです。子どもたちは決していい出来とは思えない家づくりに熱中し、とても楽しいホームレス村か難民キャンプののような家を作ってくれました。住まいを作りながら、アルミ缶でご飯を炊く準備を始めましたがこれが中々難しく、アルミ缶の上蓋を缶切りで切り取る作業から四苦八苦し、型紙で穴を4個開ける作業も、スタッフがリードしてやり、何とか間に合いました。

 その後お米を1合水とともに入れ、持ち寄った牛乳パック3枚を1㎝に切り、それに火をつけてアルミ缶の穴へ6秒~10秒間隔で入れて行くのですが、20分以上も集中できない子どもたちは、途中火が消えたり誤ってひっくり返したりのハプニングの連続でしたが、炊いたご飯は想像をはるかに超えた美味しい出来栄えでした。缶切りもマッチも既に子どもたちの世界では{それ何?」と死語になっていることに驚きながら、スタッフが作ったカレーをかけて美味しくいただきました。

「雨の降る 梅雨にキャンプを する無謀 防災キャンプ ゆえに意味あり」

 「集まって いきなり避難 指示を出す 1.5kの 道を歩いて」

 「廃校と なった学校 体育館 段ボール使い まず家づくり」

 「ビール缶 二個を使って ご飯炊く 悪戦苦闘 思った以上」

 

 

 

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