人間牧場

投稿者: | 2018年4月25日

〇福撒きで大当たり

 先日22日の日曜日は、氏神様である天一稲荷神社の春のお祭りでした。私たちは牡丹茶会と親類の初節句祝いに招かれ日中は留守でした。息子たち家族も親類へ出かけていましたが、夕方氏神様である天一稲荷神社の春祭りで福撒きがあるというので、孫たちは私たちより一足先に帰って餅を拾いに出かけたようでした。3年生と5年生の孫なので、最近はかなりすばしっこくなって餅拾いの要領を掴んだようで、毎回お餅に加えあれこれの景品を貰って帰り得意になっているようです。

氏神様の春祭りで大当たりしてもらった扇風機

 日曜日には5年生の孫希心は番号の付いた福引き券を拾ったようですが、近所に住む80歳を超えた私の叔母が拾った福引券と換えてもらったところ、それが大当たり商品でリモコン操作ができる扇風機だったようです。夕方6時ころ孫2人は扇風機を持ち、得意満面な顔で意気揚々と帰ってきました。思わぬ大当たり商品にわが家は賑やかな一日となりましたが、叔母と交換したとは言いながらどこか気になって仕方がありませんでした。

 昨日ウォーキングの途中で福引券を換えたという叔母に出会いましたが、納得ずくのことだったらしく別に気にしている様子もなく、むしろ孫との会話が楽しかったと説明してくれました。孫希心「おばちゃん、僕の当たりくじとおばちゃんの当たりくじを換えてください。お願いします」。叔母「あなたはどこの子ども?」。孫希心「僕は灘町一丁目に住んでいる若松進一の孫希心です」。叔母「若松進一さんは私の親類です。おばちゃんの顔を知っているかい」。孫希心「はい、ちょっとだけ覚えています」。叔母「まあ嬉しい福引券を換えてあげる」。孫希心「ありがとうございました」と、まあてな調子だったようですが、叔母と一緒にいたお友だちのおばさん連中が、「まあはっきりして感心な子どもじゃねえ。さしが進ちゃんの孫ですね」と褒められて、叔母も「鼻高々だった。さすがあんたの孫じゃあ」と褒めてくれました。

 孫たちはその夜、福撒きで当たったリモコン操作のできる扇風機を自分たちの部屋に持ち込んで、かけたり止めたりしながら遊んでいたようですが、いい夢を見たに違いありません。なぜ孫希心が自分の当たりくじと叔母の当たりくじを換えようと思ったのか、また叔母の持っていた101番の当たりくじの景品が扇風機と知っての行動だったのかは知る由もなく、まあ触れることなくこのままそっとしておいてやろうと思っています。

 「氏神の 春祭りには 餅撒きが 景品沢山 あるので孫も」

 「大当たり 特等景品 扇風機 当たった孫は 得意満面」

 「よく聞けば 叔母に当たった 101番 孫頼み込み 交換したとは」 

 「稲荷さん 狐つままれ 孫に福 未だに解せぬ 事の顛末」