人間牧場

投稿者: | 2018年2月9日

○黒山城主久保家のルーツを探る

今月の双海史談会例会は内子町石畳の西山学さんを講師にお迎えしました。西山さんは大洲市内の病院でシステムエンジニア(コンピューター)技術者として勤めている方で、「えっ?何でもシステムエンジニアが歴史家?」と思うのは無理からぬことです。でも話を聞けば、コンピューターに滅茶苦茶詳しいことで、これまで図書館などに直接足を運ばねばできなかった資料収集がいとも簡単にできるようになったらしく、参考文献一覧表には52項目もの記述がありました。

uターンして初めて見えたふるさとの姿が黒山城主久保家のルーツを探るくっかけとなったそうですが、黒山城主が島根県から来たと言うが、雲州久保郷はどこか?、雲州久保之城はどこか?という自問から調べ、現在の島根県美郷町久保にたどり着きました。さてその次は黒山城初代城主である久保伊予の守高実は誰?は諸説があり、その人物に行き着くのに相当な時間を要したようでした。結局は近いところまで行っているもののまだたどり着いていないようです。

歴史はロマンがあります。西山さんの興味ある話に思わず引き込まれてしまいましたが、私たちの近くにこんな素敵な人がいることをとてもうれしく思いました。私も昨年末仲間とともに黒山へ麓~仏道ルートからアタックし、久しぶりに730mの頂上まで登りましたが、今後も折に触れ、ふるさとの文化を大切に守って行きたいと思いました。

講師の西山学さん

熱心に聞き入る会員

質問も多くでました