人間牧場

投稿者: | 2017年12月31日

〇大晦日の決意

 今日は2017年の365日最終日です。自分の人生においてもうこんな日を73回も経験していますが、「もういくつ寝るとお正月」と心待ちにしていた若い頃と違い、これではいけないと思いつつ、「ああまた一つ歳を取るのか」と、加齢をネガティブに捉えてしまう自分もいるのです。「正月は冥土の旅の一里塚、目出度くもあり目出度くもなし」といったところです。

満開のカサブランカ

 わが家の玄関先にそれは見事なカサブランカの花が満開に咲いて、香しい匂いを漂わせています。この花は数日前東京都三宅島の佐久間さんが送ってくれたものですが、昔の出会いを忘れることなく律儀にもこうして、毎年のように花束を送ってくれる人のことを思うと、来る2018年も頑張ろうと少し勇気のようなものを感じます。105歳で亡くなった日野原先生が自著本「生き方上手」で、「老いは衰弱でなく成熟だ」と言っていますが、73歳はまだ青二才のような気がしています。

 実は来年度、ある大学の非常勤講師として学生に、「地方行政論」を教えて欲しいと、ある人を介して要請がありました。90分1コマを15コマだそうです。私はこれまでにも愛媛大学の法文学部で非常勤講師として年間60時間、地域活性化論を10年余り、農学部では客員教授として3年間同じように地域活性化論を講義しました。大学も出てない高卒の私ゆえ大学の内情が呑み込めず、愛媛大学では随分自分流に苦労しましたが、その経験があるゆえさてどうしようか迷っていました。

わが家へ訪ねて来た北原さん親子

 明日から新しい年が始まるゆえ、今日は朝からあれやこれや雑事をしながら、さてどうするか考えた挙句、勧めてくれた人に夜8時になって、浅学を恥じながらやろうと決意し快諾の連絡を入れました。先日21世紀えひめニューフロンティアグループのメンバーである北原さんがわが家へやって来ました。学校の教員を早期退職し悠々自適の生活をしていましたが、2年前63歳にして群馬県の大学に2年間遊学したのです。遊学を決意するにあたって私に相談にやって来た経緯もあり、帰郷すると必らず連絡をくれていましたが、早くも2月には卒業だそうです。あれやこれや周りの人に触発されながら、また一から出直して理論ならぬ、私がこれまでの人生で学んだ論理を、若い学生たちにレクチャーしようと持っています。来年も夢を追いかけれる一年になりそうです。

 「大晦日 雑事に追われ あれやこれ しながらさてと 思い巡らす」

 「衰弱じゃ なくて成熟 なるほどな 頷きながら 挑戦決意」

 「玄関に カサブランカの 花が咲く まだまだやれる これからショウブ」

 「この歳に なっても声を 掛けられる 嬉しいことと 恥も忘れて」

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