人間牧場

〇家族と西条祭りの見学(その1)

 一昨日、facebook友だちである神拝公民館の工藤さんがアップしている西条祭りの文章や写真を見て、祭りを見学したいと思うようになり、家族に相談したところ「是非見に行きたい」とうので、急な思いつきで工藤さんにコメントを入れると、早速電話がかかって「案内をしてあげるからいらっしゃい」とお誘いを受けました。昨日は日曜日で私を除けばみんなお休みだし、頼まれている講演も午前中で終わるので、出かけることにしました。

河川堤に70体ものだんじりが勢揃い
河川堤に70体ものだんじりが勢揃い
工藤さんが写してくれた妻とのツーショット
工藤さんが写してくれた妻とのツーショット

 妻は娘に電話をして孫2人も連れて行ってやりたいと誘うと、娘は前夜孫2人を連れてやって来ました。娘は松山市の城山駅伝に出るらしく、無責任にも子どもだけ残して帰ってしまいました。午前中の講演が終わって自宅へ帰るとみんな準備をして、私の帰るのを首を長くして待っていました。孫4人は若嫁運転の息子の車に、私と妻と息子は私の車に乗って息子が運転していよいいよ出発です。

 伊予インターから高速に乗り、小松インターで降りる予定でしたが、講演後の心地良い疲れもあって、後部座席でついウトウトしている間に、小松インターを通り越して西条インターまで走ってしまいました。国道11号を引き返し加茂川大橋を渡り右折すると、ガードマンに誘導され、橋の下の河川敷に造られた広い駐車場に車を停めました。

 間もなく工藤さんから携帯電話が入り、メロディー橋の下で無事落ち合いました。今年人間牧場へ工藤さんと一緒に来られた伊藤さんと、工藤さんの娘さんも来られて、とりあえずメロデー橋を渡って、階段式護岸に新聞紙を敷いて座り、太鼓と鐘に合わせて担ぎ手たちが歌う、伊勢音頭も中々のものでした。やがて次々に70台のだんじりが到着し、土手の上に行儀よく並べられましたが、だんじりは一体ごとに特徴があり、雅にして荘厳な雰囲気が漂よい、その迫力にすっかり感激してしまいました。「いやあ凄い!!」の一言でした。

  「友だちの facebookで 思いつき 西条祭り 家族で出かけ」

  「橋の下 携帯電話で 連絡を 取り合い出会い 群衆一員」

  「メロディー橋 渡って対岸 ひとまずは 桟敷ゲットし 座って見学」

  「日本でも 名だたる西条 秋祭り 聞きしに勝る 規模と迫力」  

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